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ブックマーク / yaneurao.hatenadiary.com (11)

  • ドレミの歌有害論 - やねうらお−よっちゃんイカを食べながら、息子語録を書き綴る

    よく知られているドレミの歌なのだが「ドはドーナッツのド」の最後の「ド」のところ、メロディは「ミ」である。このように音を間違った音名で読んでいるようでは絶対音感は養われない。養われないどころか、すでに絶対音感がある人ですら、混乱の元になる。有害以外の何物でもない。 「みんなのミ」の「ミ」は当は「ソ」、「ファイトのファ」の「ファ」は当は「ラ」 「ラはラッパのラー」の最後の「ラー」は当は「シー」である。ここまでくると悪意すら感じる。 と思わせておいて、「あおいそらー」の「そらー」は当に「ソラー」なんだ。いやはや、参った。「そらー」のところで「ソラー」とは!ここ、ダジャレになっていたとは!

  • 2012-10-05

    今日もだらだら書いていきます。 うちの会社が間接的に面倒を見ているとある会社の人から、「星10個のときpaddingが18で、星50個のときpaddingが90になっているCSSファイルがあってだな(詳しいことは割愛)、星20個のときはpaddingはいくつですか?」みたいな質問が来ていた。 他の例からして、どう見てもpaddingは星の数×1.8になっているっぽいのだけど、「そもそもそのCSS書いたのうちの会社じゃなくて、あんたのところが頼んだデザイナーであって、んなもんこっちに振ってくんな」「これ線形補間って見てわからんか」「なんで自分で試さない」「HTMLCSSも知らん人間をWeb担当にすんな」など思うところはいろいろあるのだが、問題解決能力は極めて低く、しかし他人に頼るスキルにだけは長けているタイプの人とお付き合いするのはとても疲れる。 ちょっとそのへんを掘り下げながらだらだら書

    2012-10-05
  • 定期的に繰り返し実行する簡単ではないお仕事 - やねうらおブログ(移転しました)

    いやー、この問題は当に難しい。難しすぎて、どうやって解決すればいいかいまだによくわからない。わからないので、ここに書いてみる。 最初、とあるお客さんのために「ひよこの餌やりプログラム(仮)」を作っていたんだ。開始ボタンを押すとひよこの餌が出てくる。たったそれだけのプログラム。 今回は、これを「定期的に実行する機能が欲しい」と言われた。 この要望を実現するのがすこぶる難しかったんだ。 「やねうらおってそんなプログラムすら書けないの?老害なの?」 とか言わないで欲しい。この問題、当に難しいんだよ! ■ 1度目のひよこの全滅 まず、この要望に沿って、私の会社のプログラマが当初、次のようなダイアログをつけたわけだ。 繰り返し実行のところにチェックを入れた場合、ここで指定された時間後にも繰り返し実行する。単位は分で指定する。1日ならば60×24 = 1440を指定する。そうすると、ひよこの餌やり

  • 何故私は計算が小学校で一番速かったのか? - やねうらおブログ(移転しました)

    小学校のころ、私は四則演算が学校で一番速く出来た。そんな私だが、実は九九はほとんど覚えていなかった。 掛け算や割り算を速く行なうのに必要なのは九九じゃないことを私は知っていたからだ。 簡単な例を出そう。あなたは、40÷6をどうやって計算するだろうか? 九九を持ち出してきて、「6×8 = 48 あれ、大きすぎたか。6×7 = 42、ありゃ、まだ大きいか。6×6 = 36。おお、40より小さくなった。40-36 = 4だから、6余り4が答え!」なんてやらないだろうか。これは凄く無駄な作業だ。どう考えてもやり方がおかしい。 ここで必要なのは、九九ではなく、36〜41は、6で割ったら商は6という知識である。「余り」もセットにして覚えてあるとなお良い。 「÷6」をするとき、割られる数が60以上であることは考えなくて良い。また、もう少し一般化して言えば、「÷N」するときは、割られる数がN*10以上であ

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    maangie
    maangie 2009/05/07
    面白い。
  • 第19回世界コンピュータ将棋選手権 - やねうらおブログ(移転しました)

    第19回世界コンピュータ将棋選手権が5月3日〜5月5日の日程で開催されている。 第19回世界コンピュータ将棋選手権 http://www.computer-shogi.org/wcsc19/ 中継ページ http://homepage.mac.com/junichi_takada/wcsc19/ ■ 漫遇将棋 長年にわたる人工知能研究の成果を生かし、従来型のソフトより人の脳の働きに近いのが特徴。 状況判断力が高く奇策にも強いといい、稲垣准教授は「将来の目標は打倒・羽生善治4冠。 改良を加え、ハブキラーの『将棋マングース』として、いつか勝利を収めたい」と意欲を燃やしている。 プロに勝てる? 京都大準教授が新型将棋ソフト http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090409/trd0904091318003-n1.htm どんなソフトかなと思っていたら、初手78

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    maangie 2009/05/05
  • FF(16進数の掛け算)を覚えよう - やねうらおブログ(移転しました)

    最近、あるプログラマと話していて気づいたのだけど、彼は16進数の2桁と1桁との掛け算(FDh×5とか)が出来ない。やり方自体を知らないのだ。彼はWindowsの電卓を立ち上げて計算していた。 そのときは「プログラマでなくともこんなこと知ってて当然だろ!」と思ったのだけど、その後、10人ぐらいのプログラマに出来るかどうか聞いてみたが誰も出来ない。 結局、「普通は出来ない」のだと私は理解した。しかし16進数の掛け算はそんなに難しくない。私が子供のころには、まわりにFF(1×1=1に始まって、F×F=E1まで)を丸暗記している人がいっぱいいた。情報教育の一環として中学か高校で教えても計算の仕方ぐらい教えればいいのになぁと思っている。 前置きが長くなったが、以下にやり方などを書いておく。 ■ 16進数に馴染もう 16進数では、A = 10 , B = 11 , C = 12 , D = 13 ,

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    maangie
    maangie 2009/01/06
    「補数表現での値も覚えておくべき」
  • 文学コギャル - やねうらおブログ(移転しました)

    電車のなかでコギャル同士が話しているのを聞いていた。 コギャルA「あんたって馬鹿そうに見えるよね」 コギャルB「そーそー、見かけで損してるって、ゆうかー」 コギャルA「何か特技あるんだっけ?」 コギャルB「文学とかチョー得意だよ。何でも知ってるって、ゆうかー」 コギャルA「シェイクスピアのマクベスはどんな話?」 コギャルB「帝王切開で産まれたから、俺はお前、殺せます、みたいなー」 コギャルA「ヴェニスの商人は?」 コギャルB「相続した遺産使い果たしたけど、玉の輿でラッキー、みたいなー」 コギャルA「森鴎外の舞姫は?」 コギャルB「留学した日人が現地女をやり逃げ、みたいなー」 コギャルにしとくのはもったいないと思った。

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  • コンピュータ囲碁がプロを相手に初勝利 - やねうらおブログ(移転しました)

    22日の深夜からコンピュータ囲碁とプロが対戦している。 コンピュータ側は数百台から成るスーパーコンピュータを使っているらしい。 ソフトは、MoGo(「モンテカルロ碁」の略)で、モンテカルロ法(終局までランダムに打たせるシミュレーションを延々と繰り返させて勝率の高かったところを次の一手とする)とUCTを用いている。*1 このため、並列化効率がそれなりに良いようで台数効果が出やすい。 4局対戦するようだが、3月23日4:00現在、2局目にして1勝1敗。 9路盤ではあるが、コンピュータ囲碁がプロに初めて勝てた歴史的瞬間である。 これは、間違いなくコンピュータ史に残る。 モンテカルロ法 + UCTでのコンピュータ囲碁はまだ数年の歴史しかなく、まだまだアルゴリズム的な改良による棋力向上も期待されている。 従来は囲碁のほうが将棋より手が広く、評価関数の作成も困難で、囲碁のほうがコンピュータにやらせるの

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  • 指ピアノ分解してみた - やねうらおブログ(移転しました)

    指ピアノ(id:yaneurao:20080313)分解してみた。 ・指に装着するボタンスイッチへの配線は1に見えるが実際は二。(スイッチなのだから当たり前だが) ・指に装着するボタンスイッチは意外と出来が良い。 ・560Kのpull up用と思われるチップ抵抗が1つ使われているだけで、あとはICが(おそらく)1つだけ。 ・ICはエポキシ樹脂で固められていて何かわからない。 ・ボタン型電池2つで駆動。 wearableなスイッチが5つで530円。電子工作の部品としてみれば高くはないと思う。もう1冊買ってくることにする。 このボタンスイッチをflashマイコンにつないで、wearableキーボードなんか作ると楽しそうだ。 ところでこの指ピアノ、再生される周波数が当のドレミとは違うんだが、こんなものを子供が使うと音感のおかしい子になってしまうと思う。周波数が合ってないのは、低コスト化のた

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  • FPGAで作るコンピュータ将棋 - やねうらおブログ(移転しました)

    FPGAは、ひとことで言えばプログラマブルな論理回路である。簡単に回路構成を変更できるうえに、最近のFPGAはLE(Logic Element)が多いので、CPU自体を作ってしまうことも出来る。 1chip MSX*1にもFPGAが用いられている。PC-8001*2やX1*3、MZ-700*4を作った人もいる。 特定の処理に関しては現代のプロセッサよりも高速に実行できる可能性があり、「FPGAで××する」という内容の論文が近年増えてきている。こういう論文はお手軽(?)だし、それでいて新規性があって、現在のパソコンでは到底実現できないことが実現できるのだから、価値もあるのだろう。「FPGAで××する」という論文はうんざりするほど読んだという人もいるのではないか。 FPGA用の言語としては、VerilogHDLかVHDLが一般的で*5、C/C++などが使えるプログラマならすぐに習得できるだろう

    maangie
    maangie 2008/02/16
  • やねうらお―よっちゃんイカは買ってもレニエのお菓子は買わない男 - アタック25必勝陣形について

    3月25日放送分のアタック25で以下のような陣形になった。 □□■□□ □□■□□ ■■■■■ □□■□□ □□■□□ (■は緑、□は空き) 以下、イノセンスさんによる解説文。 まだ角を取る戦いが始まってないので勝負はここからのように思えるが、4人の解答者全員が自分にとって最も有益な行動を取った場合、なんとこの時点で緑の勝ちが確定する。この特殊な陣形を、私は「グランドクロス」と名づけた。 まず、アタック25の公式ルールによると、自分が引っくり返せるパネルがないときに正解したら、次に引っくり返せるパネルができるような位置を取らなければならない。 よって、グランドクロスの状況で緑以外の誰かが正解しても角にいきなり飛び込むことはできず、緑のパネルに隣接したどこかを取ることになる。ここでそのような取り方をしてしまうと、取った人以外の3人は次から角を取ることができるようになるにもかかわらず、取った

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