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ブックマーク / japan.cnet.com (723)

  • 新規、リピーター別のサイト内解析が重要に--CVR向上のための方程式

    元来、サイト内解析ツールは、ユーザービリティ向上の観点から成約率(コンバージョンレート:CVR)を高めようと試みる際の分析“手段”として用いられているが、その分析“手法”はまだ確立されていない。安易な分析は真実とは程遠い結果をもたらし、時間と労力だけを費やしてしまう。 そんな懸念を一抹でも持っている方のために、サイト内解析における分析プロセスをCVR向上のための方程式として紹介する。汎用的に使える分析手法であるため、各論部分は論じることができないが、サイト内解析担当者に新しい分析の切り口を提供したい。 まずCVRの定義は「サイト来訪者数に対する成果に至った回数(または人数)の割合」とする(成果とはサイトの目的によって「会員登録」や「資料請求」、「購入回数」に相当する)。 CVR向上のための方程式はいくつか存在するが、それらにはヒエラルキー(階層)があり、そのヒエラルキーを意識し、上位(マク

    新規、リピーター別のサイト内解析が重要に--CVR向上のための方程式
  • AMNとホットリンク、クチコミ分析ツール「ブームマップ」の提供を開始

    アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は1月27日、ホットリンクと提携し、ブログなどネット上のクチコミの傾向を分析できる「ブームマップ」の提供を開始した。 AMNは、「ブログチャート」など独自のブログ影響力測定システムを開発、運営している。一方のホットリンクは、主要ブログポータル20サイトや2ちゃんねるなどのネット掲示板から口コミデータをリアルタイムに収集し分析する「クチコミ@係長」を提供している。 今回両社が提携して提供するブームマップは、これらの技術を組み合わせたもの。ある話題について書かれたブログの記事の数を単純に計算するだけでなく、そのブログの与える影響力も計算した上で、評判などを表示する。ブログの影響力については、ブログチャートの指標である「レベル」やTwitterでの引用数、GooglePageランク、記事へのコメント数などから算出する。 AMNでは、このサービスを利用する

    AMNとホットリンク、クチコミ分析ツール「ブームマップ」の提供を開始
  • 楽天、バイドゥと組んで中国EC市場に進出--合弁会社を設立:ニュース - CNET Japan

    楽天は1月27日、中国のポータル大手企業である百度(バイドゥ)との間で、合弁会社を設立することについて合意したと発表した。中国においてインターネットショッピングモール事業を展開する。 バイドゥは中国国内の中国語検索サービスでトップシェアを持つ企業。バイドゥの持つ集客力やマーケティング力と、楽天のECプラットフォーム技術やショッピングモールの運営ノウハウを組み合わせ、中国国内最大規模のインターネットショッピングモールを目指すという。将来的には日楽天市場と連携し、日の出店者が中国に商品を販売できるようにしたいとのこと。 合弁会社への出資総額は当初3年間で総額約43億円。出資比率は楽天51%、バイドゥ49%の予定だ。代表者は楽天から派遣される。サービスは中国当局の許認可を得た上で、2010年後半に開始する方針だ。

    楽天、バイドゥと組んで中国EC市場に進出--合弁会社を設立:ニュース - CNET Japan
  • “まとめ”効果で検索サイト「NAVER」が人気上昇--ネットレイティングス調べ

    ネットレイティングスが1月27日に発表した、インターネット利用動向調査「NetView」の2009年12月データによれば、韓国の検索サイト「NAVER」が日で訪問者数を伸ばしているという。 NAVERの日版サイトの月間訪問者数は134万人に達し、2009年7月のサービス開始以来、順調に増加している。なかでも、特定のテーマに沿ったリンクや画像、動画などをユーザー同士で集約して“まとめページ”を作る「NAVERまとめ」という機能が人気を集め、NAVER全体の訪問者数をけん引しているという。

    “まとめ”効果で検索サイト「NAVER」が人気上昇--ネットレイティングス調べ
  • New York Times、2011年からのオンライン記事有料化を発表

    New York Timesは2011年から条件付きで同紙のオンライン記事へのアクセスに課金すると、公式に発表した。 同紙は米国時間1月20日に声明を発表し、課金モデルについて詳細を説明した。それによると、ユーザーは毎月一定数の記事まで無料でアクセスでき、それを超えた分は有料になる。スポーツ界におけるサラリーキャップ(年俸総額の上限)のように、無料で閲覧可能な記事数に上限が設けられると考えてもらえればいい。 New York Timesでは、このモデルは広告モデルを補完する第2の収入源となり、同社のジャーナリズムを金銭的に支えるものだとしている。活字版の新聞の購読者にはこの上限は適用されず、すべての記事に無料でアクセスできる。

    New York Times、2011年からのオンライン記事有料化を発表
  • グーグル、「Android」搭載携帯「Nexus One」を発表

    UPDATE われわれは件について把握していたものの、Googleが発表するまでは大々的に報じることができずにいた。そして同社は米国時間1月5日朝、カリフォルニア州マウンテンビューのGoogleplexで開かれた記者会見でついにこれを発表した。 予想していたとおり、「Nexus One」は新しい「Android」搭載携帯電話であり、HTCとのパートナーシップの下で設計された。GoogleのMario Queiroz氏によると、Nexus Oneはウェブと携帯電話が統合された「スーパーフォン」であるという。「携帯電話にAndroidを搭載すると、何が可能になるかを示す見である」と同氏は述べた。「まずはT-MobileなどのGSM事業者に対し提供するが、その後Verizon版も提供する予定である」(Queiroz氏) スリム(11.5mm)で軽量(130g)、そして、タッチスクリーンを搭載

    グーグル、「Android」搭載携帯「Nexus One」を発表
  • アメブロ、芸能人のアカウント情報をまとめた社内文書が流出

    サイバーエージェントが運営するブログサービス「Ameba」(アメブロ)において、芸能人などのオフィシャルブログのアカウントが流出した。同社は1月1日時点で被害を把握し、渋谷警察署に被害状況の報告および関連資料の提出をしている。 サイバーエージェントによると、流出したオフィシャルブログのID、パスワードは約450件。このアカウントはExcelファイルにまとめられた状態で保存されており、このファイル自体が流出したという。Excelファイルは開発会社など社外に渡す文書ではないとのことで、同社内から流出した可能性が高い。ファイルにはパスワードがかけられていたというが、これが破られた状態で公開されてしまった。 具体的には、オフィシャルブロガーであるタレントの藤美貴さんなどのブログ上にリンクが張られ、このリンクをクリックすると当該のExcelファイルが誰でもダウンロードできるようになっていた。ファイ

    アメブロ、芸能人のアカウント情報をまとめた社内文書が流出
  • 「Meebo Bar」が全てのウェブサイトで利用可能に

    読者の中には、この数カ月の間に、一部のウェブサイト、特に大規模なブログや、そのほかの同様の大規模コンテンツサイトの下部に「Meebo Bar」が表示されていることに気づいた人もいるかもしれない。これまではMeebo Barを利用できるのは厳選されたパートナーに限られ、大半の小規模サイトはそれに含まれていなかったが、Meeboは今回とりわけブログに注目し、Meebo Barを全てのウェブサイトで利用できるようにした。 Meebo Barのことを知らない人のために説明しておくと、Meebo Barはウェブページの下部に配置されるJavaScriptプラグインである。このプラグインにより、特定の人によるつぶやきの表示、「Facebook」ファンページの宣伝、「StumbleUpon」や「Digg」へのページの登録といった、さまざまなソーシャルインタラクションおよび共有機能の利用が可能になる。Me

    「Meebo Bar」が全てのウェブサイトで利用可能に
  • 解説:Yahoo!JAPAN、サーチモンキーと検索プラグインを発表 - 検索結果をより便利なものへ:渡辺隆広のサーチエンジン情報館

    米国で2008年春に発表・提供された検索のオープンプラットフォーム・SearchMonkey(サーチモンキー)。今年3月にYahoo!JAPANも「国内導入を検討している」ことを明らかにしましたが、日(12月16日)正式に発表されました。 Yahoo! SearchMonkeyとは SearchMonkeyは、「検索結果を使いやすく、魅力的にする」ことをコンセプトにした、Yahoo! Searchのオープンプラットフォームです。サイト運営者や開発者がYahoo! Searchの機能やUI(概観)を強化するためのアプリケーションを開発・共有することができるようになります。具体的には、検索結果の説明文(サマリ)部分に、写真や住所、電話番号、営業時間、価格、レビュー評価の星の数などが表示できるようになります。 サイト運営者は検索ユーザーに、より多くの有益で優れた情報を提示できるようになりますし

    解説:Yahoo!JAPAN、サーチモンキーと検索プラグインを発表 - 検索結果をより便利なものへ:渡辺隆広のサーチエンジン情報館
    makitani
    makitani 2009/12/17
    SearchMonkey
  • ヤフー、日本でも検索プラグイン「SearchMonkey」公開--検索結果をカスタマイズ可能に

    ヤフーは12月16日、Yahoo!検索プラグイン「SearchMonkey」を提供開始した。検索結果の表示内容にさまざまな情報を加え、検索をより使いやすくできるという。たとえば飲店の情報であれば、写真やクチコミなどの情報を検索結果に表示できるようになる。 SearchMonkeyには「標準型」「展開型」の2種類のプラグインがある。標準型はこれまでの検索結果に加え、ユーザーにとって役に立つ情報を整理して表示するもの。展開型はより多くの情報を配置できる自由度の高いプラグインで、アイコンをクリックすると検索結果ページから遷移することなくで追加情報を閲覧できる。 標準でプラグインが設定されているのは以下の5カテゴリ。表示サイトはユーザーが自由に設定できる。 グルメ(Yahoo!グルメ 飲店情報など5サイト) レシピYahoo!グルメ レシピ情報など5サイト) リファレンス(Yahoo!百科事

    ヤフー、日本でも検索プラグイン「SearchMonkey」公開--検索結果をカスタマイズ可能に
  • マイスペース、ウェブポで有名人と年賀状をやりとりできる「MySpace有名人年賀状2010」

    マイスペースは、ウェブ年賀状サービス「ウェブポ」を利用して、有名人に年賀状を送るとお返しの年賀状が届く「MySpace有名人年賀状2010」を開始した。企画は、2010年1月15日までの期間限定サービスとなる。 ウェブポはリプレックスが日郵便と連携して運営するサービス。プリンタや年賀状ソフトがなくても、年賀状作成から印刷、投函までを、すべてウェブ上で手配できるウェブ年賀状サービスだ。住所を知っている相手はもちろん、Gmailなどの電子メールアドレスやTwitterのIDしか知らない相手にも年賀状を送ることができる。 今回の企画は、マイスペースに登録する有名人12組に対して、イラストや写真、応援メッセージなどを入れたオリジナル年賀状を、ウェブポ経由で送ることができるというもの。年賀状を送ったユーザーには、有名人からお返しの年賀状が届く。 なお、有名人に対する年賀状と、有名人からの年賀状の

    マイスペース、ウェブポで有名人と年賀状をやりとりできる「MySpace有名人年賀状2010」
    makitani
    makitani 2009/12/17
    有名人12組か。ちと少ない
  • 楽天ブログ、楽天市場に出店する店舗の“つぶやき”をバナー広告に表示

    楽天は12月14日、同社が運営する「楽天ブログ」に、広告主がTwitter上で発言した内容である「つぶやき」をバナー広告に反映する広告商品「Twitter バナー」の配信を開始した。 Twitter バナーは、RSS広告社とCGMマーケティングが開発したTwitter連動のバナー広告「Tweetbanner」を楽天ブログ用に商品化したもの。広告主のつぶやきは1時間以内に自動で更新され、最新のつぶやきが5件表示される。楽天では、広告素材を差し替えずに更新できる点が主な特徴としている。 今回の配信開始にあたり、楽天ブログでは、ユーザーページ上部に掲載されているバナー広告にTwitter バナーを採用。同広告枠に、インターネットショッピングモール「楽天市場」出店店舗の広告出稿を開始した。出店店舗は、タイムセールや期間限定などの情報をつぶやくことで、最新情報をユーザーに対して表示できる。 楽天は今

    楽天ブログ、楽天市場に出店する店舗の“つぶやき”をバナー広告に表示
  • グーグル、URL短縮サービス「Google URL Shortener」を提供開始

    Googleは米国時間12月14日、「Google URL Shortener」(goo.gl)という名称で新たなURL短縮サービスを立ち上げ、新分野へと進出することになった。 「TinyURL」や「Bit.ly」など、既存の普及している他のURL短縮サービスとは異なり、Google URL Shortenerは、スタンドアロン型サイトで利用可能な汎用のURL短縮サービスではない。Google URL ShortenerはGoogleの提供製品に組み込まれ、まずはGoogleのブラウザ用ツールバー「Google Toolbar」とRSSサービスの「FeedBurner」から提供が開始される。両サービスは現在、文字数を少なくしながらソースコンテンツにリンクする短縮されたGoogle URL ShortenerのURLを生成可能となっている。これは、とりわけ文字数が限られるTwitterのよう

    グーグル、URL短縮サービス「Google URL Shortener」を提供開始
  • グーグル、オフライン版「Gmail」を正式機能に

    公式に利用できるテスト版として提供が開始されてから5年以上が経過した後、ウェブベースの電子メールサービス「Gmail」は2009年7月、ついにベータ版から正式版へと移行を果たした。そして、いまやクラウドコンピューティングに熱意を抱くGoogleは、Gmailへのオフラインアクセス機能「Offline Gmail」を、実装されてから1年も経たないうちにグレードアップさせてきた。 GoogleプログラマーであるAaron Whyte氏は米国時間12月7日、公式ブログへの投稿に「Offline GmailがGoogle Labsから卒業し、Gmailの正規の機能となることをお知らせする」と記した。 「Gears」と呼ばれるGoogleのブラウザプラグインをベースに提供されるOffline Gmailがサポートされることで、たとえインターネットに接続していない時でも、電子メールの閲覧、検索、並べ

    グーグル、オフライン版「Gmail」を正式機能に
  • mixiアプリの利用動向が把握できる解析サービス『mixiアプリ解析』が12月中旬よりサービス開始!

    サムライワークス株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:新島 実)は、mixiアプリのアクセス数やアプリ内のクリック数、ユーザ属性などを解析するmixiアプリ解析サービスを開始いたします。mixiアプリ解析は同社が運営するガジェット・ブログパーツのアクセス解析サービス「サムライセンター」の新サービスとして2009年12月中旬より受付を開始いたします。 ●mixiアプリ提供者向け利用動向解析サービスが12月中旬よりサービス開始! ご好評をいただいておりますガジェット・ブログパーツ解析サービス『サムライセンター』にて、新たに話題のmixiアプリ解析サービスのご提供を開始いたします。 非常に多くのmixiユーザに利用されているmixiアプリですが、これまでアプリ提供者側がその利用状況を確認するためのマーケティングデータはmixiのページ上に表示される利用者数のみでした。 サムライセンターのm

    mixiアプリの利用動向が把握できる解析サービス『mixiアプリ解析』が12月中旬よりサービス開始!
  • 140字のつぶやきサービス「Amebaなう」公開--著名人を集約した「芸能人なう」も

    サイバーエージェントは12月8日、140字以内の短いメッセージを投稿するコミュニティサービス「Amebaなう」を提供開始した。携帯電話版のみ公開しており、PC版のリリースは12月16日以降を予定している。 Amebaなうは、今していること、考えていること、その瞬間の感情など、ブログに書くほどでもない「つぶやき」を短いメッセージで気軽に投稿できるサービス。ほかのユーザーのつぶやきを購読(フォロー)し、ユーザー間でメッセージを送ってコミュニケーションをとることも可能だ。画像の投稿にも対応している。 Amebaでブログを展開する6000名以上の著名人の一部は、ブログと平行してAmebaなうも利用する予定だ。12月8日のサービス開始時には、矢口真里氏、押切もえ氏、鈴木おさむ氏などが参加し、著名人の投稿を集約した「芸能人なう」も同日に開設した。 Amebaなうには、AmebaモバイルTOPページとA

    140字のつぶやきサービス「Amebaなう」公開--著名人を集約した「芸能人なう」も
  • グーグル、「Google Chrome」ブラウザで「avast!」とタッグ

    誰もそうなることを必ずしも期待していたわけではないが、「avast!」と「Google Chrome」はソフトウェアの世界において、切っても切れない関係になるかもしれない。Googleの新しいブラウザであるChromeは、世界で最も人気の高い無償のセキュリティプログラムの1つであるavast!とタッグを組んだ。ユーザーが、Chromeもavast!も搭載されていないコンピュータ上でavast!インストーラを起動すると、それと同時にChromeをインストールするオプションが提供されることになる。avast!が登場してから21年になるが、avast!にとってもこのようなバンドルは初めてのことである。 avast!インストーラにおけるChromeオプションには、多くのプログラムが、経済的な支援と引き換えにインストーラに搭載する、より一般的なオプトアウト方式とは異なる点が2つある。1つは、Chro

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  • BIGLOBEとニフティ、コンテンツ決済で連携

    NECビッグローブ(BIGLOBE)とニフティは12月3日、両社のコンテンツ事業強化を目的として、コンテンツ決済で連携すると発表した。 BIGLOBEは今回の連携により、12月10日から同社が運営するアニメポータルサイト「アニメワン」の情報をニフティに提供し、@nifty会員が有料コンテンツを購入できるようにする。一方、ニフティは、同社が運営する競馬総合サイト「Keiba@nifty」の情報を、春のG1レースが始まる2010年3月頃からBIGLOBEに提供し、BIGLOBE会員が有料コンテンツを購入できるようにする。

    BIGLOBEとニフティ、コンテンツ決済で連携
  • グーグル、「Google Public DNS」を発表--DNSサービスを提供

    Googleは、インターネットの内部処理の主要な部分であるDomain Name SystemDNS)を高速化したいと考えており、同社のアイデアを試してみたいと考えるユーザーを募っている。 DNSは、人間が覚えることのできるテキストのアドレスを、インターネット上の情報を特定するために実際に使用される、数字のインターネットプロトコル(IP)アドレスに変換する、インターネットにおける重要な部分である。例えばCNET.comのIPアドレスは、216.239.122.102である。 ユーザーがウェブページを訪問するとき、広大な分散ネットワークの一部であるDNSサーバは通常、ホスト解決と呼ばれるこの変換を何度も実行しなければならない。米国時間12月3日に発表した「Google Public DNS」サービスにより、このサーバの役割を負うことをGoogleは目指している。 同社の製品マネージャーを務

    グーグル、「Google Public DNS」を発表--DNSサービスを提供
  • 検索クエリから景気回復の「明かりが見えてきた」--Googleピシェット氏

    グーグルは12月3日、企業の経営者や管理職層、マーケティング担当者向けイベント「Google Business Day 2009」を開催した。 キーノートセッションでは、グーグル代表取締役社長辻野晃一郎氏と米Google上級副社長兼最高財務責任者(CFO)のPatrick Pichette氏が、2009年のグーグルの取り組みや検索クエリから見える景気動向、同社のクラウドへの取り組みなどを語った。 今後は地域情報連動広告を展開、クラウドにも注力 最初に登壇した辻野氏はまず、「2009年がどんな年だったか一言で言い表すと『Change』がふさわしい」とコメント。日米での政権交代や経済環境の変化を踏まえて、「Googleも創業から11年目になるが、さまざまな挑戦をしている」と語る。 辻野氏はグーグルが2009年に取り組んだこととして、まず「未来のためのQ&A」を紹介した。これは、8月の衆議院議員

    検索クエリから景気回復の「明かりが見えてきた」--Googleピシェット氏