耳の掃除をし過ぎたのか、外耳炎になって膿が出てきたので病院にいく。病院にいって治療してきたはいいものの、その帰りに「下り」の段差があることが見えずに、足を踏み外しこけてしまった。これは「気づいていなかった・知覚できていなかった」のだろう。 こういった「くだり」の段差を、私は気をつけていなければならない。なぜかというと、視界を「立体的」に捉えることがなぜか難しいからだ。頭の中で「立体」を描くことはできるが、目の前にある視界、目に移る今現在のものが平面的であるから、たぶん「段差がある」と理解していてもその「高低差」がわかっていない。よくつまづいたり、妙なところでこけたり、頭上の障害物に気づかずにそのまま電柱にぶつかったり木にぶつかったりおでこからつっこんでしまったり。 「痛み」というのは実際には身体をどこかにぶつけたり、あたったりすることで痛みとして感じるものが通常「痛み」という言葉を聞いた時