タグ

資本主義に関するmassunnkのブックマーク (4)

  • 偽金一味の寓話(モーリス・アレ、『資本課税と貨幣改革』より) - ゲゼル研究会

    :: Morino,Eiichi もっとお金があればいいと思うでしょ。 そこで、君たちが偽金作りの一味だとしよう。この偽金は精巧で絶対に見破られないんだ、ぐふふ・・・。 君たちは毎月10億円作る。さあ、これをどうするかだ。 まー 二つやり方があるんだけど、一つはこれをとにかく使って、欲しかった商品やサービスをどんどこ購入して、カネがあったらこーしたかったという夢を叶える。10億円使うのはきっと大変だろーねー。 もう一つは、誰かに貸し付ける方法があるね。 まず、とにかく使っちゃうとすると、これは世の中全体からみてどーいうことなんだろう。お金はモノやサービスを買える力、購買力なんだけど、だからこれと引き替えに欲しいものが手に入るわけだけど、君たちは10億分作っちゃったわけだ。購買力は消費者全体がもってるけど、それが全部で1000億だったとすると、これに10億がプラスされたわけだ。 世の中には1

  • 消費者は主体たりうるのか? - 絶倫ファクトリー

    先入観と効率性 昨日のエントリは、一見するともしかしたら先入観を持つことに肯定的な内容と取られるかもしれない。ただそうではなく、先入観とか固定概念といったものを、脊髄反射的な評価でもって語るべきではないということ、時に先入観は効率性によって正当化されることがある、ということを言いたかった。 ただこの「効率性」というのがやっかいで、先入観が効率性で肯定されるには、その文脈でそもそも「効率性」を持ち出すことが許容されている必要がある。だから野村監督は効率性で計れないプロ野球の世界の文脈でもって先入観を否定したし、効率性を求めなきゃやってらんないような状況では、やっぱりそれは肯定されるのだろう。 ちなみにコメント欄で一部述べられていた「友人関係」についてはどうともいいがたい気がする。友達を作る際に果たして効率性が重視されるのか。重視されるほど他人との接触機会が多ければそれはそれでリターンもあるだ

    消費者は主体たりうるのか? - 絶倫ファクトリー
  • はてな

    自動的に移動しない場合はをクリックしてください。

  • 理論展開における形式論理的理解と現実解釈における弁証法的理解 - 数学屋のメガネ

    ある種の理論的命題を理解するというのは、その理論が前提としていることから、論理的な整合性を持った展開を理解するということである。つまり、理解において必要不可欠なのは、そこに語られている論理を読み取ることになる。僕が、数学の学習においてまずは論理の基礎を身につけようと思ったのも、それは理論の理解において大きな威力を発揮すると思ったからだ。 論理だけでは理論を創造することは出来ない。理論の創造には、何を基的な前提としておくかという、数学で言えば公理の選択に当たることが重要だが、論理というのは、理屈として整合性を持ったものの考え方の形式を教えるものだから、具体的な対象に関する属性はすべて捨象されている。だから、論理で何かの対象の質を抽出するなどということは出来ない。論理は、対象が持っている具体性をすべて捨象してしまうので、具体的な理論を展開するような質はすでに捨てられているからだ。 論理は

    理論展開における形式論理的理解と現実解釈における弁証法的理解 - 数学屋のメガネ
  • 1