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ブックマーク / bisista.blogto.jp (4)

  • 小林浩「世界を編集する――書物、書棚から文化まで」 - ビジスタニュース

    小林浩「世界を編集する――書物、書棚から文化まで」 2012年02月29日19:00 担当者より:多くの人文書を世に送り出している月曜社の小林浩さんが、2009年に書いた「編集」論です。なお、2009年時のものに若干の加筆を行っております。そして、小林さんが担当した最近の書籍も紹介を。近藤和敬『構造と生成 I カヴァイエス研究』(シリーズ「古典転生」)、ロドルフ・ガシェ『いまだない世界を求めて』(叢書「エクリチュールの冒険」)、上村忠男編訳『ヘーゲル弁証法とイタリア哲学』(シリーズ「古典転生」)などです。あと、岡源太『ジョルダーノ・ブルーノの哲学』(シリーズ「古典転生)も近日刊行との由。これらの書籍も関心ある向きはぜひ! 配信日:2009/07/22 書物は二度編集される。一度目は、編集者によって。モノとしての書物がここで誕生する。二度目は、書店員によって。店頭で様々な書物と組み合わ

    massunnk
    massunnk 2012/03/06
    三度目は、読者によって。 “@afujimura: 「書物は二度編集される。一度目は、編集者によって。モノとしての書物がここで誕生する。二度目は、書店員によって。店頭で様々な書物と組み合わされて、関係性の網目の中で多
  • 山本貴光+吉川浩満「貧困と哲学者」 - ビジスタニュース

    貴光+吉川浩満「貧困と哲学者」 2010年12月22日19:00 担当者より:『問題がモンダイなのだ』(ちくまプリマー新書)などの著書がある山貴光さんと吉川浩満さんが、哲学者と貧困の関係について考察した一文です。また、『コンピュータのひみつ』(朝日出版社)を上梓された山貴光さんのインタビューをアップいたしました。そちらもぜひご覧ください。 配信日:2008/10/15 人はパンのみにて生くるものにあらず、されどまたパンなくして人は生くものにあらず――河上肇『貧乏物語』 貧困と哲学者たちといえばまっさきに思い浮かぶのは、紀元前4世紀ごろの古代ギリシアで活動したとされるディオゲネスという哲学者。物質的生活はおろか文化的生活をも無用とするキュニコス派(犬儒派)の哲学者らしく、樽のなかに住んで犬のような暮らしをしていたこという。そこから、「樽のディオゲネス」とか「犬のディオゲネス」な

    massunnk
    massunnk 2010/12/23
  • 浅子佳英「ファッションにおける自己淘汰システム」 - ビジスタニュース

    浅子佳英「ファッションにおける自己淘汰システム」 2010年05月28日20:09 担当者より:インテリアデザイナー・建築家の浅子佳英さんに、ファッションを通して見えてくるシステムについて書いていただいた原稿です。ご一読ください。 配信日:2010/05/19 ここ十数年間、作品やコンテンツの分野では新しい表現が生まれにくくなったと言われている。しかし他方で、その下の流通、ネットワークなどのシステムにおいては次々に新しいサービスが生まれ、激動の時代でもあった。そして、ファッション業界は、まさにこれら両面から挟まれるような形で急速に変貌してきた。 実際にこの間、自ら企画、生産、販売まで一貫して行うGAPやユニクロのようなSPA業態(製造から小売までをまとめた垂直統合度が高い販売業態)は急速に台頭してきたし、反対に、パリコレという舞台で活躍している(特に新しい)デザイナーは、次々に窮地に

  • 中川大地「「森ガール」にできること~「少女」から「女子」への変遷の中で~」 - ビジスタニュース

    中川大地「「森ガール」にできること~「少女」から「女子」への変遷の中で~」 2010年03月02日21:07 担当者より:文筆家/編集者の中川大地さんが「森ガール」について論じてくださった原稿をアップいたします。このキーワードの背景なども含めて周到に論じられておりますので、ご一読ください。 配信日:2010/02/24 2009年、急速に知名度を上げた流行ワードの一つに、「森ガール」がある。よく知られているように、エディトリアルデザイナーのchoco*氏が、知人に自分のファッションを「森にいそうだね」と評されたことから、同好の士を求めて2006年8月にmixiで立ち上げた「*森ガール*」コミュニティが、その始まりだ。 「ゆるい感じのワンピースが好き」「ナチュラル系にみえるけど、すこしクセのあるファッション」「民族系の服装もすき」「ガーリー」「カフェでまったりするのがすき」「カメラ片手

    massunnk
    massunnk 2010/03/04
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