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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/rarala (1)

  • 再魔術化論 - ☆ The Reflective ☆ ☆ Practitioner ☆

    梨木香歩さんの作品を再読しながら、明滅してくる言葉「世界の再魔術化」。 モリス・バーマン『デカルトからベイトソンへ―世界の再魔術化』が柴田元幸先生の手によって早くも1989年に訳されている。(新座 NDC NDC:401||B 38 51022628) 先見の明はさすがと言わざるをえない。さて、この「再魔術化」はもちろん近代の「脱魔術化」の逆流を指している。この「再魔術化」という言葉、その<怪しい>響きで損をしている感は否めないが、バーマンの場合、松岡正剛が【千夜千冊】で書いているように、ベイトソンを導入するに至って、ぎりぎり危ない橋を渡りおおせているということになろう。ベイトソンへ接続するまではまさに松岡の言うように、「苦労の連続」であった。「グノーシス、ヘルメス学、拡張アグリッパ、延長パラケルスス、ボヘミア主義、近代カバラ」などの「“オカルト学”」と危うく混同されかねない考え方/イメー

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