次のテーマはモジュール化とその広域利用 以前にも触れたけれど、ファウスト福嶋の限定状況としての家族論は、 限定ジャンケンや後期冨樫からツンデレまで大きな流れの一部なのだ。 しかも記号として捉えられる範囲で限定された絵=デザインとすれば、 萌え絵はデザイン化だから323絵もそうだし、KOTOKOも含む。 その上nyのクラスタリングからSNS(はてな!)もまた同じこと。 (『バトルロワイヤル』や『リアル鬼ごっこ』なんてのもそう。) ゲームはPSの3D化で大きく流れが変わり、また大容量化で音声が 使えるようになって変わり(渡辺浩二とかが予測した文章を書いてた)、 後者がギャルゲで、前者がバイオハザードとかなんだけど、まず前者。 バイオは項を改めて詳しくやりたいけれども、ここでの文脈で言えば、 デザインされたゲームだと言える。それが他の3Dゲームと違ってた。 当時の3Dは視認性や操作性が悪かった。