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sfとbookに関するmassunnkのブックマーク (3)

  • 宇宙・肉体・悪魔(2) - 小人さんの妄想

    SF世界の舞台は、ある時期(80年代くらい)を境に、宇宙から電脳世界へと大きく変貌を遂げました。 ・サイバースペース ・人間改造、進化コントロール ・統合思念体 こうしたアイデアは、今やあちこちで見かけますが、世に出た当初はやはり衝撃的であったろうと思います。 では、「内なる世界」の原点はどこにあるのか? それは多発的だし、いろんな意見があるでしょうが、私はその中の1つとして J・D・バナール「宇宙・肉体・悪魔 理性的精神の敵について」という小冊子を挙げたいと思います。 今回は、その中の第三章を読んでみました。 訳文 >> III The Flesh -- 肉体 -- 原文はこちら。>> The World, the Flesh & the Devil (JD Bernal, 1929) 第一章、第二章はこちらからから。>> [id:rikunora:20081003] ※ 訳文は、英語

    宇宙・肉体・悪魔(2) - 小人さんの妄想
    massunnk
    massunnk 2009/01/12
    宇宙から情報へ
  • グレッグ・イーガン『TAP』 - logical cypher scape2

    初期の作品を集めた短編集。 イーガンの好きな人にとっては、まあいつもながらのイーガン。 しかし、何というか長編での、次々へとネタを繰り出してくる感を知ってしまっていると、今回の短編集収録作品は、何というかどれもあと一歩物足りない感じもしてしまう。 それから普段のイーガンとはかなり異なる作風の作品もいくつか収められている。 「悪魔の移住」「散骨」「自警団」がそれで、後ろの2つはイーガンのホラー作品である。ホラーに関してはあまりピンと来なかったなあというところ。「悪魔の移住」は、その饒舌な文体がわりと面白かった。 「視覚」は、幽体離脱体験を描いていて、ちょうどこの視覚が入れ替わる実験のニュースを見た頃に読んでいたので、なんかタイムリーな感じがしたw 後半3作品「要塞」「森の奧」「TAP」がいかにもイーガンだなあという感じで、面白かった。 この短編集に入ってる作品は全般的に、科学用語やら何やらの

    グレッグ・イーガン『TAP』 - logical cypher scape2
  • さよなら飲むヨーグルト - セックスフレンドじゃない

    識者によれば、ミステリの時代は終わりを告げ、今まさにSFの時代が到来したのだという。長い冬の時代を越え、よくがんばったものだ。かくいう僕も、もちろんSF大好きっ子である。エヴァの影響でハーラン・エリスンを読もうとして即座に挫折したり、タイトルがカッコいいという理由だけでスキズマトリクスを読もうとして即座に挫折したり、「ケルベロス第五の首」にももちろん挫折し、イーガンに到っては挫折するのが目に見えているのでもはや手に取ることさえしていないほどのSF好きだ。 そんなことを言ってしまうと、僕のSF好きを疑う人もいるかもしれない。まともに読んでないじゃんと。 喝!!!!! どんなことを言おうとも、僕の性の目覚めが小松左京のエスパイであったことを否定させはしない。内容は全く覚えていないし、そもそもなぜそんなが家にあったのかもわからないが*1、そんなことは僕が初めて読んだ少女漫画が「星の瞳のシルエッ

    さよなら飲むヨーグルト - セックスフレンドじゃない
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