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electionに関するmicrotestoのブックマーク (181)

  • Brexit/国民投票・住民投票の使い方についての教訓 - sunaharayのブログ

    イギリスの国民投票の結果には驚いた。ご多分に漏れずまあなんだかんだ言って残留派が多数を占めるだろうと思ってたので。よくわかんないけど,まあ残留になるだろうと思ってキャメロン首相に対する「お灸」のつもりで離脱に投票したっていう人もいたりするんじゃないだろうか。政権が変わらないことを前提とした政権評価であるSecond-order electionのように投票したら,実は政権そのものを変えてしまうFirst-order electionだった,みたいな。 国民投票については,日でも憲法改正関係で議論されているし,昨年の大阪での住民投票も思い起こさせる。「他に影響がある決定を狭い領域でやっていいのか」とか論点はいろいろあるだろうが,その領域の代表としては,当該領域の住民の意思表明を尊重すべきではないか。言い方を変えれば,そこで住民の意思に近い政党が来選ばれるべきだった→政権を握るべしというこ

    Brexit/国民投票・住民投票の使い方についての教訓 - sunaharayのブログ
  • 大阪府議会における選挙区割り変更の議論とその問題点 - sunaharayのブログ

    大阪市は出直し市長選挙で色々止まっているように見えるが、大阪府では非常に興味深い動きがある。それは、2015年統一地方選挙に向けた選挙区割の変更である。以前の記事でも書いたように、大阪府では2011年6月(前回統一地方選挙の直後、いわゆるダブル選挙の半年前)に議員定数を109から88に大幅に削減することを決め、それに合わせて区割りを行っていた*1。この改正条例はまだ一度も施行されてはいないものの、2013年12月6日に国会で公職選挙法が改正されたことを受けて、もう一度区割りの見直しがテーマとされるようになる。で、大阪府でも、早速12月9日に「議員の定数及び選挙区並びに各選挙区において選挙すべき議員の数に関する特別委員会」が開催されてその見直しが議論されはじめる。 公職選挙法の改正は、この資料がわかりやすいが、大阪府に関して言えば重要なポイントは2つある。1つはこれまで選挙区として(のみ?)

    大阪府議会における選挙区割り変更の議論とその問題点 - sunaharayのブログ
  • 参院選マニフェスト比較2013(障害者分野) - 泣きやむまで 泣くといい

    選挙前恒例のマニフェスト比較です(参考:衆院選2012、参院選2010)。 どこからどこまでが障害者関連政策であるのか、というのも難しい線引きなのですが(特に社会保障関連はほとんどが結びつくので)、ひとまずわかりやすく「障害者」「障害」などの言葉が含まれる内容部分に限っていることをご了承ください。また「マニフェスト」という言葉も全政党が嫌っているようで別の表現を用いていますが、でもまあ要するにマニフェストだと思うので、そこもご容赦ください。 以下、参議院の議席数順に並べていきます(ので、悪い意味で注目のあの党は最後のほうです)。なお、もし誤りや見落としなどあればご指摘ください。修正します。 (7/5 末尾に現有議席のない政党を追加しました) (7/20 比例区の参考になるエントリをあげました→こちら) 民主党 http://www.dpj.or.jp/policies/manifesto2

    参院選マニフェスト比較2013(障害者分野) - 泣きやむまで 泣くといい
  • 朝日新聞デジタル:昨年の衆院選は無効 一票の格差訴訟で初判断 広島高裁 - 社会

    【山孝興】「一票の格差」が最大で2・43倍となった昨年12月の衆院選をめぐり、弁護士グループが「法の下の平等を定めた憲法に違反する」として選挙の無効(やり直し)を求めた訴訟で、広島高裁(筏津〈いかだつ〉順子裁判長)は25日、広島1、2区について「違憲で無効」とする判決を言い渡した。弁護士らが1962年に始めた一票の格差訴訟で、無効判決が出たのは全国で初めて。  広島1区の当選者は岸田文雄氏(自民)、2区は平口洋氏(同)。ただ、被告の広島県選挙管理委員会は上告するとみられ、最高裁で無効判決が確定しない限り失職はしない。高裁は選挙時の区割り規定そのものを違憲と判断したが、無効訴訟は選挙区ごとに起こす形式となっており、対象となった広島1、2区のみを無効とした。  一連の訴訟では、二つの弁護士グループが全国14の高裁・支部すべてで、計31選挙区を対象に提訴。6日の東京高裁を始め、5高裁・支部も違

    microtesto
    microtesto 2013/03/25
    ようやくだが・・・
  • 成年後見制度訴訟:控訴是非、揺れる政府・与党 政治判断の可能性も- 毎日jp(毎日新聞)

  • 成年後見制度:選挙権喪失は違憲 東京地裁判決- 毎日jp(毎日新聞)

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    スロウでローファイ Xをやめてから急に写真を撮る速度が落ちたようで、そういえば最近このblogにもフィルム写真の話題を書いていない。 写真に飽きたわけではなくペースが落ちただけなのだが、よくよく考えてみれば写真なんて分野はそうそう目新しいことが起きるわけでもなくイノベーショ…

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    microtesto
    microtesto 2012/12/12
    切ないお話
  • https://jp.techcrunch.com/2012/11/08/20121107pundit-forecasts-all-wrong-silver-perfectly-right-is-punditry-dead/

    https://jp.techcrunch.com/2012/11/08/20121107pundit-forecasts-all-wrong-silver-perfectly-right-is-punditry-dead/
    microtesto
    microtesto 2012/11/08
    2世代じゃなんとも言えないけどあと2-3期当て続ければ本物だなあ、過去の実績もあるし信頼性はありそうだけども
  • 平成23(行ツ)51 選挙無効請求事件 平成24年10月17日 最高裁判所大法廷

    件は,平成22年7月11日施行の参議院議員通常選挙(以下「件選挙」という。)について,東京都選挙区の選挙人である上告人らが,公職選挙法14条,別表第3の参議院(選挙区選出)議員の議員定数配分規定(以下,数次の改正の前後を通じ,平成6年法律第2号による改正前の別表第2を含め,「参議院議員定数配分規定」という。)は憲法14条1項等に違反し無効であるから,これに基づき施行された件選挙の上記選挙区における選挙も無効であると主張して提起した選挙無効訴訟である。

    平成23(行ツ)51 選挙無効請求事件 平成24年10月17日 最高裁判所大法廷
  • SYNODOS JOURNAL : 選挙制度はどう改革されようとしていたか 大屋雄裕

    2012/9/49:0 選挙制度はどう改革されようとしていたか 大屋雄裕 ■多数派支配の限界 Synodos Journalにおいて、いわゆる尊厳死法案の問題が数人の論者によって取り上げられていた。私にはその問題について知見も特定の意見もない。ただ、人の望まない死が強制されるようなことは望ましくないと考える一方、「生命への権利」をどれだけ擁護しても「冷たい方程式」のような極限事例において生への可能性を規定するのは《どれだけの資源があるか》であり、相対的な多数を生き延びさせるために少数派に死が迫られることもあり得るだろうと思うだけである(もちろん現代日社会がそのような極限的状態にあるとはまったく考えていない)。 私に言えるのはただ、仮にそのような決定が必要な状況があったとき、《誰が死ぬか》をむき出しの暴力が決めるよりは、民主政プロセスに委ねられた方が「まだまし」だろうという程度のことであ

  • 茨木市長選挙 - sunaharayのブログ

    年明けからずっと注目し続けていた選挙だったが,ある意味で凄まじいものだった。結局最終的に4氏が出たわけだが,32266票で当選した人は自民市議で維新とみんなの党が支援,次点(24692票)は民主党と共産党の支援を受けた市議,三位(12166票)は9条ネットの市議,そして四位(7260票)はみんなの党で国政選挙に立候補経験のある無所属,ということ。要するに,自民−維新と民主−共産という緩やかな連合で,しかも両方の連合が分裂選挙をしているというもの。仕事柄地方選挙はよく見るわけですが,これくらいのグダグダっぷりはなかなかない。 とは言っても最終的に維新の会が支援した候補者が勝利したので,新聞紙面的には「維新」の風やまず 大阪・茨木市長選で維新副支部長が初当選となるわけですが,この当選した市議については,次のような経歴も指摘されている。 木氏は自民党の市議だったが、昨年4月の大阪府議選茨木市選

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  • 議員定数削減 - sunaharayのブログ

    大阪府議会では,大阪維新の会の主導で,109あった議席を88に削減したとのこと。産経新聞では,「既存政党「数の横暴だ」「情けない」」という記事が出ていますが,これにあるとおり,21という約2割に当たる議席を削減するということで,それに反対して自然流会を目指す公明党が議場の閉鎖までしたものの,最終的には維新府議のみの出席で可決,ということ。過半数を持っているのでできる,ということなわけだが,この記事で書いてあるように,可決のときには知事が退席していた,と。まあ確かに過半数の議席を持っているグループとその党首,ってかたちで写真が残ったら,ある種の全体主義だとしてしばしば引用されるのは予想に難くはない。 この手の定数削減っていうのは,ふつうどの議会でも議員間協議で決めることになっていて,一応議員間で合意したものが可決されることになってる(たまに共産党だけ反対,みたいなこともあるが)。これは地方に

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  • 地方議員のなり手がいない?定数満たすことさえ困難に法の不可解な規定は官選時代の遺物なのか

    1956年群馬県生まれ。放送記者を経て、1992年にフリージャーナリストに。地方自治体の取材で全国を歩き回る。97年から『週刊ダイヤモンド』記者となり、99年からテレビの報道番組『サンデープロジェクト』の特集担当レポーター。主な著書に『長野オリンピック騒動記』など。 相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記 国政の混乱が極まるなか、事態打開の切り札として期待される「地方分権」。だが、肝心の地方自治の最前線は、ボイコット市長や勘違い知事の暴走、貴族化する議員など、お寒いエピソードのオンパレードだ。これでは地方発日再生も夢のまた夢。ベテラン・ジャーナリストが警鐘を鳴らす! バックナンバー一覧 4月24日の統一地方選後半戦で注目されたのは、全国唯一の財政再生団体である北海道夕張市の市長選だ。4人の新人候補が名乗りをあげ、混戦となった。 結果は、応援職員として約2年間、夕張市で働いた経験のある東京都の

  • 統一地方選挙・後半戦 - sunaharayのブログ

    ざっくりと思いついたこと,というかTwitterに書いたことのまとめだが。 市議選については,これだけ有権者と候補者個人が離れつつあって,しかも事前運動や選挙運動の規制で候補者個人からアピールすることが難しい中では,もはや50人から40人を選ぶ,みたいなのは無理だろう。たぶん最もひどいのは世田谷区なわけだが,事前の予想もほとんど形成されない中で82人から50人を選ぶ,って戦略投票のしようもないし,お賽銭を投げてるのとほとんど変わらないんじゃないかとすら思う。公選法と選挙制度をセットで変える地方選挙制度改革をしないと,「地方政府の民主主義」(苦笑)自体もう持たなくなってしまうのではないかと。 結局,有権者に対して情報を縮約したかたちで見せる政党のようなものが決定的に重要になるわけで,統一地方選挙前半(とその前の名古屋市議会議員選挙)では,地方政党が新しい可能性を示したと思われるわけだが,それ

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  • 地方政府の民主主義 - sunaharayのブログ

    このたび,初めての単著を出版させていただくことになりました。『地方政府の民主主義』という大仰なタイトルで,中身がタイトルについていっているのかは,読者の皆様のご高評にお任せしたいと思いますが,タイトルを思いついたときには,自分では20代のときに考えてきたのはそういうことだったのかな,と思ったものでした。大学院生のときに,指導教員の先生方から,「修士論文はなるべく大きめに構想したほうがよい,どうせ問題意識がそこを越えることはなかなかないから」と言われておりましたが,たしかにその通りで,自分では修士論文以来引きずった問題意識について,一応の答えを用意することになったのではないかと考えています。 内容は,付けていただいたオビのとおりで,「首長と地方議会からなる二元代表制の下で地方政府の民主主義は,どのように機能しているか」ということで,「予算配分,公共事業の見直し,新規課税の導入などの検討を通し

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    microtesto
    microtesto 2011/04/14
    おめでとうございます
  • 統一地方選挙雑感 - sunaharayのブログ

    考えるべきことはいろいろあるが,とりあえず終わった直後に感じたことをいくつか。 大阪の選挙については,橋下知事が率いる大阪維新の会が府議選で過半数を取り,市議選で33議席と躍進した。開票直前にいくつか否定的な情報を聞いてしまったので少し混乱したものの,札を開けてみれば今回の維新の会の勝敗ラインと考えられるところはクリアしたといえる。府議の方の過半数には象徴的な意味合いも大きいが,市議で30議席を超えたのは大きい。市会の定員は89なので,33という議席数は1/3を安定的に超えるものになっている。これが意味するところは重要で,「もし維新の会が大阪市長をとったら」再議権を積極的に行使することによって,市会をコントロールする余地が大きくなると考えられる。さらに,これから控える市長選に実質的な意味があるとアピールすることによって,活動のテンションを維持しやすくなることも重要だろう。 他方で,維新の会

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  • ヨーロッパ人権裁判所2010年5月20日判決 - satosholog

    成年後見利用が自動的に選挙権喪失に繋がるのかどうなのか、いろんな動向を調べている。その中で、昨年の2010年5月20日にヨーロッパ人権裁判所が下した判決にぶつかった。 EU加盟諸国の間では、障害者の選挙権制限を撤廃ないし緩和する動きが顕著であるが、なお後見利用が自動的に選挙権喪失に連動する法制度を持つ国もある。この事件の被告側となったハンガリーもそうした国の一つであり、同国憲法には、後見に付されたものは選挙権を失う旨の規定が明記されている。2010年5月20日にヨーロッパ人権裁判所は、同国のこの後見規定がヨーロッパ人権条約に抵触するとの判決を下した。ECtHR, Alayos Kiss v. Hungary, No38832/06,Judgment of 20 May 2010. なおヨーロッパ人権裁判所というのはヨーロッパ人権条約を批准している加盟国の条約実施状態を監督するために1950

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  • 緒方林太郎『参議院議員選挙を終えて』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 結果は皆様がよくご存じのとおりです。私が感じたことを包み隠さず書き連ねておきます。少し抽象的に書きますので、評価は各位にお任せいたします。 ● 当にジェットコースターだった それにしても、今の世論の動きの速さに翻弄されまくった1ヶ月弱でした。V字回復にも驚きましたが、最後の一週間は、肌で感じるくらいにドンドン下がっていきました。 ● 政府・与党の発言 政府・与党の発言は「実現する」ことを前提としたものと世間からは認識される、という当たり前のことを再認識しました。野党時代はある意味責任が軽いのですが、与党になると「口にしたことは実現が前提」ですから、それを踏まえた世論とのコミュニケーションが必要ということです。 ● 口裏合わせの必要性

    緒方林太郎『参議院議員選挙を終えて』
  • 再び代表について - 研究生活の覚書

    代表するとはいかなることであるのか。以前、このブログでは、国会議員についての二つの代表観を検討したことがある。国会議員は、「地域代表」であるかのか、それとも「国民代表」であるのか。議員の選出が各地選挙区で行われる以上、その議員は、あくまで選出地域の代弁者であるというのが「地域代表」という考え方である。それに対して、選挙区が分割されているのは利便性と多様な国民の意見を吸収するための手段なのであり、国会議員として選出されたからには、議員は全体の利益を自らの裁量と責任によって独自に判断し、国民全体の奉仕者となるべきとするのが「国民代表」という考え方である。おおよそ大学で学ばれる法学(スコラ法学)は、後者の立場、すなわち「国民代表」を通説としている・・・ような印象がある。 民主制とは、議決が自分の見解と違ったものであっても、多数意見に従うこと、その「当は不同意」の多数意見がもたらす帰結を自己の責

    再び代表について - 研究生活の覚書
  • 菅原研究室紀要:【2010年参議院選挙分析】得票と議席の「ねじれ」について - livedoor Blog(ブログ)

    2010年参院選は、議席数では自民党が勝利したものの、比例区得票率や候補者の総得票数を見ると、民主党が勝っていた、少なくともこんなに負けることがなかったというようなことが指摘されています。このような得票と議席の「ねじれ」の要因として、自民党は農村の1人区(小選挙区)で強いため、「一票の格差」の恩恵を強く受けているためだ、という主張もあります。鳥取が1議席なら東京は20議席あるはずなのに、実際には5議席しかなく、自民党に著しく有利であるというのは、一見すると正しい議論に見えます。 しかし、「一票の格差」がもたらす選挙結果の「歪み」は、小選挙区と中選挙区の混合と都市―農村軸の交差がもたらす歪みに比較すれば、微々たるものに過ぎません。以下、簡単なシミュレーションをしながら、これを議論してみましょう。 追記:このエントリの後、シノドス・ジャーナルに都道府県議選・参院選挙区の定数不均衡について考える