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handicappedに関するmicrotestoのブックマーク (121)

  • 障害者の告訴能力? - satosholog

    ここ数日、福祉関係者の間で、標記の件にかかわる新聞報道についてのコメントが飛び交っている。震源地は9月29日の宮崎地裁延岡支部判決だ。わいせつ行為の被害を受けた女性の告訴を「知的障害があり、告訴能力がない」と判断したようでだ。 読売新聞の記事 被害女性に知的障害、裁判所「告訴能力なし」 宮崎地裁延岡支部が、わいせつ目的誘拐と強制わいせつ罪に問われた男について、公訴棄却の判決を言い渡していたことが分かった。 両罪とも被害者の告訴が必要な親告罪で、同支部は被害者女性に知的障害があり「告訴能力がない」と判断した。 宮崎地検延岡支部は29日、判決を不服とし福岡高裁宮崎支部に控訴した。 地検の発表によると、起訴されたのは宮崎県高千穂町向山、無職被告人(60)。起訴状では、被告人は2月11日、高千穂町内で、県内の20歳代女性を乗用車に乗せ、体を触るなどのわいせつな行為をした、としている。判決は16日に

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  • 神戸新聞|社会|裁判官が異例の“弁明”1時間 地裁尼崎支部

    住居侵入などの罪に問われた、重い知的障害のある女性被告(33)の判決公判が28日、神戸地裁尼崎支部であり、横井健太郎裁判官は被告を心神耗弱と認定し、罰金30万円(求刑罰金50万円)を言い渡した。弁護側が横井裁判官の訴訟指揮を批判したことに対し、「真相の解明に時間をかけるより、(公判を早めることで)被告を早く(裁判から)解放したかった」などと約1時間に及ぶ異例の“弁明”をした。 判決では、2007年に尼崎市内で民家に侵入するなど4件の罪を認定。責任能力について「良い悪いの判断はある程度ついていた」とし、無罪か公訴棄却を求めた弁護側の主張を退けた。 「裁判所は知的障害者への理解が不足している」などと公判の進行を批判されたことについて、横井裁判官は「耳が痛いところだった」とし、「分からない話を延々聞かされるのはつらかったと思う」と被告への同情も示した。 一方、被告の支援計画書が出ていることを踏ま

    microtesto
    microtesto 2009/09/30
    うーむ、この書き方は如何なものか
  • 刑事司法の権利擁護 - satosholog

    ボ2ネタで知った情報です。どなたか知りませんが、裁判官が管理するこのサイト、時折こうした知的障害者関連の良い情報を提供しています。ありがたいですね。 加えて、刑事司法と障害者というと、なにかと「出所後」の話ばかりが注目されるのですが、刑事手続過程で支援をすることで「入所させない対応」が、検察を含めた司法関係者に可能なことを示したことは、すばらしい成果だと思います。 知的障害者被告の更生支援、検察も理解示す 9月26日16時17分配信 読売新聞 窃盗目的で民家に侵入したなどとして住居侵入罪などに問われた、知的障害がある女性被告(33)(神戸地裁尼崎支部で審理中)に、福祉関係者らが寛大な判決を求めて支援を進めている。 その結果、検察側も求刑を罰金50万にしたそうで、今日28日に予定されている判決がどうなるのか注目したいですね。 被告は2007年1月、兵庫県尼崎市で自転車の風よけにライターで火を

    刑事司法の権利擁護 - satosholog
  • 知的障害者被告の更生支援、検察も理解示す(読売新聞) - Yahoo!ニュース

  • 自立支援法訴訟 (続) 訴訟のオトシドコロは? - satosholog

    原告側の請求の趣旨(求める判決)を見てみると、次の4つのようですね。 1 これまでの介護給付費の不支給決定(却下決定)の取消し 2 いわゆる一割負担部分についても支給せよ(義務づけ訴訟)? 3 一割負担部分も支給を受ける地位にあることの確認 4 不支給額の損害賠償 このうち1から3までは国が被告ではなくて、地方自治体が被告のようです。4について国が被告になっています。 1から3は、自治体によってどんな答弁をしているのか、よくわかりませんが、原告人の訴訟能力を争ったり、訴訟手続きが間違っているとか、確認の利益が ないとか、訴訟技術的な主張がすでにでているようです。自立支援法が廃止になって新しい制度になれば、議論の実益なし、ということで訴え却下の主張が加わ ることは予想されます。 しかし、4については、訴えの利益なしとは言いにくいでしょうね。そこで、この部分について国側が、和解の打診をすると

    自立支援法訴訟 (続) 訴訟のオトシドコロは? - satosholog
  • 自立支援法訴訟、訴えの利益の途中消滅? - satosholog

    厚労大臣が、自立支援法を廃止すると明言してからなにかと騒がしいのが、同法を巡って提起されている各地の訴訟。 国側が、「主張」を3ヶ月ほど留保してほしいという申入れをしたという報道が流れ、これをもって、「和解」の申し入れだと解説してみたり、「前面的に争う姿勢を転換した」と分析する報道が、ここ数日流れている。 法科大学院を巡る報道や成年後見についての報道もそうであるが、マスメディアの報道は、よく分からない話が多い。 まず、いまの段階で、「和解の申し入れ」などということはあり得ないことである。急な政変による担当大臣の変更で、あちこ ちが動揺していることは事実であろうが、国の代理人たるもの、国の関係機関の意向を確かめつつ訴訟の進行を裁判所に伝えていく職責があり、担当大臣が替わったからといって和解を一存で申し入れるということはあり得ない。 たしかに、大臣が替わって、しかも、いままでと違うことを言

    自立支援法訴訟、訴えの利益の途中消滅? - satosholog
    microtesto
    microtesto 2009/09/25
    まあでも3ヶ月じゃ相当厳しそうですよね
  • 支援つき意思決定 国際会議の意見(追加文あり) - satosholog

    あるMLに下記の情報が流れていました。とても大切なことだと思いますので、ここにも掲載しておきます。 国際育成会(と訳しているようですが、Inclution Europe ですね、このあたりの関係は私にはわかりません)の意見書です。 PDFファイルダウンロード邦訳「支援つき意思決定制度の主要要素」 http://www.ikuseikai-japan.jp/pdf/position-paper2.pdf 英語原文 http://www.inclusion-europe.org/documents/PositionPaperSupportedDecisionMakingEN.pdf 行為能力や権利能力の考え方は、国によって違いますから、なかなか評価が難しいところがありますが、国際標準からみて、日の後見制度とその運用は、障害者の権利条約に違反している可能性が、かなり濃厚になってきていますね。

    支援つき意思決定 国際会議の意見(追加文あり) - satosholog
  • 刑法39条について - on the ground

    もう2年半も前のことになるようだが、過去に「刑法39条を擁護してみる」というエントリで、触法精神障害者に対する刑罰の減免を定めた刑法39条への批判論をやや詳細に検討したことがあった。そこでの私の結論は、保安処分的拘束の問題性を避けるためには、あるいは同条を削除して精神障害を情状の一種として扱った方が良いのかもしれない、というものだった。今の私は当時よりさらに削除を容認する方向に寄っている気がするけれども、別に法改正まで踏み込むことはないかもしれない。芹沢一也さんの新刊『暴走するセキュリティ』(洋泉社(新書y)、2009年)には、精神科医の井原裕による極めて理にかなった提言が紹介されている(76-77頁)。 精神障害者に人権を認めるのであれば、当然責任も課していかなければならない。人権も認め、かつ、39条によって刑事責任免責の特権をも付与されるとなれば、国民の誰一人として納得しないだろう。今

  • Consumers desire more genetic testing, but not designer babies

  • asahi.com(朝日新聞社):知的障害児へのわいせつ行為、一部認定 千葉地裁 - 社会

    知的障害児へのわいせつ行為、一部認定 千葉地裁2008年12月24日14時15分印刷ソーシャルブックマーク 千葉県浦安市に住む知的障害のある少女(16)が、小学生当時に担任だった元教諭の男性(49)=依願退職=から性的虐待を受けたとして、県と浦安市、男性を相手取り約2千万円の損害賠償を求めた訴訟で、千葉地裁(三代川三千代裁判長)は24日、わいせつ行為の一部を認定し、管理責任があった県と市に計60万円に支払いを命じた。男性に対する請求は棄却した。 刑事裁判では「(少女の供述について)信用性に疑問を差し挟む余地が残る」として少女側の訴えは認められなかった。しかし、この日の判決で三代川裁判長は、少女が03年7月に「胸を触られた」と少女が母親に訴えたことについて「少女の訴えは十分信用できる」とした。 訴状などによると、少女は03年4〜7月ごろ、特殊学級担任だった男性から教室などでわいせつ行為など性

  • 知的障害者の刑事事件について考える: 法と常識の狭間で考えよう

    2008年9月21日のお昼過ぎころ、千葉県東金市の道路脇で、全裸で倒れている5歳の保育園児が発見されて病院に搬送されたが、死亡が確認された。 この事件について、しばらく犯人が見つからない状況が続いていたが、千葉県警東金警察署の捜査部は、同年12月6日朝から、現場近くに住む若い男性に任意同行を求め、死体遺棄容疑で事情聴取を始め、その男性の自宅の捜索も行い、その男性を死体遺棄容疑の被疑者として逮捕した。 その男性は、被害者の衣服などが入れられて捨てられていたレジ袋がみつかったマンションに住んでいる男性だった。 逮捕後の警察の記者会見においては、被疑者が精神発達遅滞と診断されていることから、記者発表資料では匿名としたが、事案の重大性を考慮するとして、口頭で実名を明らかにしたという。 そのため、マスコミは、被疑者について、実名報道主義に基づき、住所、氏名、年齢及び顔写真を大きく報道した。テレビ

    知的障害者の刑事事件について考える: 法と常識の狭間で考えよう
  • 尊厳とか輝きとか | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか

    6日土曜の午後、大阪で開催された日小児科学会の倫理委員会公開フォーラム「子どものいのちの輝きを支えるために ー重度障害をもった子どもの人権と尊厳をどのように守るかー 」という催しに参加してきた。午前の外来を終えてNICUを一回りしてから京阪で大阪へ出たので拝聴できたのは後半だけだったが、それでも、さいきん薄れかけたモチベーションを持ち直すのにはよい機会だった。 重症児の医療の歴史は、まったく医療の対象とすらされなかったという先史時代を経て、何が何でも救命延命するという黎明期があり、それはちょっと非人間的にすぎないかというアンチテーゼが公に語られるようになった革命の時代を経て、今に至るというのが私の理解である。 このアンチテーゼ、もう気管内挿管とか人工呼吸とかでやれる治療行為をすべて行って延命一辺倒の生涯を送らせるのではなく、治療行為の内容を選択してでも(その結果として計測される生涯時間は

    尊厳とか輝きとか | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか
  • 腐敗・虐待・信用 - satosholog

    12月に入った。一年の進行が早い。としみじみ思いつつもまた先日の11月22日シンポの残像を引きずっている。先日紹介した当日の模様に、少し付け加えたい。 それはタイトルの三つの言葉である。それぞれこの言葉を用いた発言が意味深で考えさせるものがあった。 「活動は3年で腐敗する。」 シンポの最初の登壇者の発言である。なかなか味なところから入るもんだなあと感心した。なぜか。それは22日のわが法人主催のシンポは、法人の活動3年の区切りをつけるためのものだからである。その記念シンポにいきなり「活動は3年で腐敗する」である。 発言者の趣旨は、「だから、3年でやめろ」ということではないらしい。常に学習を続けること、学びながら自己改革を続けるが必要だ、というものであっ た。11月22日は7時間も勉強したのだから、学習という点では実績をつけたような気もするが、この発言は心にとめなければなるまい。 「虐待された

    腐敗・虐待・信用 - satosholog
  • http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000000804260003

  • http://homepage3.nifty.com/satosho/satosho.htm

  • 株式会社浜銀総合研究所 横浜銀行グループのシンクタンク・コンサルティング会社

  • MSN Japan - ニュース, 天気, メール (Outlook, Hotmail), Bing検索, Skype

    microtesto
    microtesto 2007/10/11
    via *minx* [macska dot org in exile]
  • 所沢児童連続殴打事件 - satosholog

    この事件の埼玉地裁川越支部の決定が、判例タイムズ1246号345pに掲載されていた。知的障害を伴う自閉症の方が小学生の頭をこつんこつんと叩くので「ヤッホーおじさん」と呼ばれて、地元では評判だったのであるが、マスメディアが取り上げたので、警察が逮捕し起訴した事件である。逮捕は2004年1月のことであった。 カナータイプの自閉症の方であって言葉でのコミュニケーションが取れるわけがない。よく逮捕し起訴したものだなあと驚くが、決定自体は、昨年の平成18 年10月12日であって、逮捕から2年弱を経過している。その間、鑑定に時間をとられたということであろうか。決定のあとの18日に弁護団が報道機関に流 したことで新聞などで取り上げられていた。と同時に弁護団が免訴を求めて抗告をしたことも報道されていたが、その後どうなっているのか私には分からなかっ た。結局、抗告は棄却、特別抗告もしたようであるが棄却されて

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  • 俗称“アシュリー療法”を希望する2例目か - misc.(~2007/10/31)

    いつも拝見している spitzibaraさんの記事から。 →英国でついに第2例目か?(アシュリー事件から生命倫理を考える、2007/10/8) 親が子どものことを思ってすることなのだから、外部がとやかく言うことではない、とのコメントがやはり出ているらしい。親が自分の子どもについてとてもよく考え心配している点についてあまり否定するものではないが、しかし何でもできるわけではない。 また、傍らでずっと介護している私たちのことを、そうではないあなた方が分かるわけがない、とのコメントも、それとこれとは話を分けないといけない、と返しておく。 別稿でMCA2005(Mental Capacity Act 2005)という英国後見法について紹介している。blogにも少し書いた。 →http://homepage3.nifty.com/mnagawa/#mca2005 勉強していくと、それは単に後見法である

    俗称“アシュリー療法”を希望する2例目か - misc.(~2007/10/31)
  • 英国で15歳の女性から子宮摘出準備 - G★RDIAS

    イギリスで、脳性マヒの15歳の女性から子宮摘出がなされる用意があるとの報道があった。 「Disabled 15 year-old girl to lose womb」 http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/health/article2603965.ece 以下、論争点になりそうなところを整理する。 ・女性は15歳。 ・母親が依頼。 ・女性は脳性マヒであるが、いたって健康。 ・月経時の周りへの不便、迷惑をなくすことが理由。 コメント欄には「彼女が母親になるなんて考えられないから、彼女の母親には依頼する権利がある」という意見もある。 要注目の「事件」である。 *追記* kanjinaiさんのコメントで、より詳しい記事を教えていただきました。 http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/health/articl

    英国で15歳の女性から子宮摘出準備 - G★RDIAS