今年は、ケインズがあらためて注目された年だった。マルクスは完全に葬られたが、ケインズはまだ成仏していないようだ。今ごろ墓場からよみがえるのは彼も本意ではないと思うので、その意義と限界を簡単にまとめておこう(この記事は入門的ではない)。 『一般理論』は非常に難解な本である。脱線や重複が多く、前後で矛盾していて、統一的な理論モデルがどこにも書かれていない。これは「ケインズ・サークル」という研究会の記録をもとに書かれ、コアになったのはリチャード・カーンの乗数理論だったので、正確にはカーンとの共著だといわれる。この研究会のメンバーだったジョーン・ロビンソンも「ひどい本だ」と評した。特に岩波文庫の訳本は、絶対に読んではいけない。 乗数については、1933年にカレツキが(ポーランド語で)発表した理論のほうが数学的に明快だ。彼が依拠しているのは新古典派ではなくマルクスで、剰余価値率(マークアップ)が
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Hall's Consumption Hypothesis and Durable Goods (PDF) (英語) Journal of Monetary Economics. 1982;10(Nov):417-426. Small Menu Costs and Large Business Cycles: A Macroeconomic Model of Monopoly (PDF) (英語) Quarterly Journal of Economics. 1985;100(May):529-537. Intertemporal Substitution in Macroeconomics (PDF) (英語) Quarterly Journal of Economics. 1985;100(Feb):225-251. Ricardian Consumers with Keynesia
今、日本だけでなく、世界中が失業問題で大騒ぎになっている原因は一体なんだったのか、よく思い出してみるべきだ。 9月の半ばにアメリカの投資銀行・証券会社が破綻し、買収され、まず「アメリカ金融危機」が起きた。それはヨーロッパから世界中に広がって、「世界金融危機」になった。その後、危機は世界の実体経済に及んで、今は「世界同時不況」などと呼ばれている。この間、大企業を救済するために夥しい我々の公のカネが湯水のように使われて、夥しい数の人々が失業し、その数は来年以降、ますます膨れ上がる(註1)。 これだけの被害を及ぼした当のアメリカの投資銀行・証券会社、あるいはそれらと取引していた金融機関、さらにはそれらを通じてマネーの投機に興じていた連中に、なぜ世界中の怒りが向かわないのか、不思議だ。 それを反省しておかないと、この事態が世界中のより弱い立場の人々の犠牲のうえで回復した後、また奴らは同じことを始め
判定基準 ・ 影響力(漫画界への影響>社会的影響) ・ 内容(受賞≧評論家評価>個人評価) ・ 人気(ヒット数=総売上>メディア化人気=ネタ人気) ・ 生産性(長編多作>短編多作=長編寡作>短編寡作) 以上4点のバランス 平均的に少しづつ良くてもいいしどれかが突出しててもいい ジャンルごとの枠などは設けない(枠で入ることも枠が足りず外れることもない) ローカルルール ・推薦、反対するときも具体的理由を挙げること ・作品を読んでない作家については意見しないこと(評判は調べること推奨) ・煽り言葉厳禁 ・推薦文のない作家は最終的には落選
「メディアリテラシー」ということばがある。Wikipediaには「情報メディアを主体的に読み解いて、必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力」と定義してあって、そもそもWikipediaをソースとして使うこと自体がメディアリテラシーの観点からは問題になりうるのだろうが、この定義はよく見かけるものとさほどちがわないように思うので当面これを使っておく。他の定義もいろいろあって、最近は発信者としての個人に着目するものも少なくない(英語版のWikipediaはその色合いがより強い)が、まあそれはそれとして。 でも最近、もう1つ、新たな意味が必要なのではないかと思ったりすることがある。それは、「メディアの人たちのリテラシー」だ。 メディアリテラシーということばは、なんだかんだいっても、マスメディアが発信者、個人が受信者という図式をデフォルトとして念頭においているように思う(歴史的な経緯か
●Greg Mankiw, “The Next Round of Ammunition”(Greg Mankiw's Blog, December 16, 2008) 今回のFOMCの決定を受けてのマンキューのエントリー。これは必読でしょう。 ・・・と毎度の如く無責任にリンクだけ貼るのも何なんで許可もなく勝手に全文訳してみた。 ただし直訳ではなく、所々色をつけて訳していることを注意しておく。 With the Fed having cut its target interest rate today to a range of zero to 1/4 percent, many people will be asking whether the central bank has run out of ammunition. A good question. Obviously, the n
あるブログを読んだら、マンキューもクルーグマンもインフレ期待をコントロールする政策(日本のネットに合わせてインタゲ、誘導インフレ、調整インフレ)を放棄して、そういう主張で日本銀行を批判している岩田規久男先生含むリフレ派は反省せよ、という奇怪な発言を目にしました。たぶんお正月越えて四月馬鹿だと勘違いしているのかもしれません。まだあと三ヶ月も先ですが。 というわけでほかのブログの成果にただ乗りして申し訳ないのですが、hickisanさんのブログからマンキューの発言を引いておきましょう。 マンキュー曰く Fedが次に採るべき手は「物価安定」なるレトリックを弄ぶことをやめること、プレスリリースから「物価安定」なる曖昧な文言を削除すること、これである。Fedはこれまで決して明確なかたちでは物価の安定にコミットしてこなかった。ボルカーとグリーンスパンが金融政策の舵取りを担っていた時期におけるインフレ率
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 01:01:30.43 ID:4iM/44510 どんどん貼ってくだしあ>< 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 01:02:07.61 ID:xkj6QLoX0 いやでしあ>< 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 01:05:59.03 ID:LxD1pSGQ0 >>1が意外にセンスいいの貼るから見守る 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 01:04:43.89 ID:4iM/44510 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 01:33:15.19 ID:Ivsg2Tj90 イイヨイイヨー 17 名前:以下
年末になって、本屋にはぞろぞろ「大恐慌本」が出てきた。現在の不況を「大恐慌」などと名づける本は、それだけで読まないほうがいい。それは著者が1930年代と現在の違いを理解していないことを示すからだ。しかし官僚やメディアにはそのレベルの理解も共有されていないようなので、今年の記事をまとめて金融危機についての入門的な知識をまとめておこう。ちょっと長いので、いつも読んでいる読者は飛ばしてください。金融危機の原因は大恐慌とは違う:今回のアメリカの金融危機の最大の原因は、住宅バブルの崩壊にともなって、複雑でリスクの見えにくい金融商品の逆淘汰が起こったことによる金融システムの崩壊だ。これは30年代の大恐慌とも日本の90年代とも異なる21世紀型の危機であり、既知の処方箋はない。マクロ政策は、一時的な「痛み止め」の意味はあるが、今回の危機はそれだけで自然治癒するほど軽傷ではない。 大恐慌は再来しない:シュ
先日、浜松に行ってきた。で、浜松のブラジル人労働者がどうなっているか知りたかったのだが、予想以上にやばいようだ。まず、浜松の中心地にブラジル人の姿が見えない。普段は特に意識しなくてもポルトガル語の会話が聞こえてきたものだが、ほとんど姿を見掛けない。 駅の近く、ガード脇にあるブラジル人向け食料品店の「セルヴィツー」にも行ってみた。 セルヴィツー (SERVITU) http://r.tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22000167/dtlrvwlst/496785/ ここはテレビでも取り上げられた様々な食料品や雑貨、そしてカフェテリア式の食堂が併設されていて、ブラジル人で賑わっていた。ところが、行ってみると人影がない。店の前のシュラスコ売りも、さまざまなチラシも、何もない。明かりも落ちている。かろうじて店はやっているようだったが、人気はない。 マスコミで
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