KEYBOY PUBLISHING {written|edited|produced|supported} by Keyboy 2020.11.01更新 13冊の取扱い
米Sony Electronicsは8月25日、3G携帯ネットワークに接続できる電子書籍リーダー「Reader Daily Edition」を発表した。12月に米国で発売予定で、価格は399ドル。 Daily EditionはAT&Tの3Gネットワークを経由して、ソニーの電子書籍ストア「eBook Store from Sony」にアクセスできる。ワイヤレス接続の月額料金や手数料は不要だ。eBook Store以外のサイトのコンテンツは、PC経由でダウンロードすることができる。 ディスプレイは7インチのタッチスクリーンで、16階調グレイスケール。内蔵ストレージには標準的な電子書籍を1000冊以上保存でき、メモリカードも利用できる。対応フォーマットはPDF、EPUB、Microsoft Word、BBeB、テキストファイル。 ライバルのAmazonは既に3G対応電子書籍リーダー「Kindle
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利用者が専用の端末を使うと、予約した本がある棚を光で知らせるシステム=31日午後、東京都府中市の市立中央図書館、福留庸友撮影 全国の公立図書館の6館に1館が業務を民間企業を中心に外部に委託し、その割合は今後も増える見通しだ。財政難に苦しむ自治体が運営費削減を狙っているためだが、およそ本とは縁の無さそうな異業種からも参入が相次ぎ、異色のサービスも次々に登場している。 東京都府中市に07年12月に開館した市立中央図書館では、約85万冊の全蔵書にICタグが付けられ、一部の本棚には読み取りアンテナがある。利用者が専用端末を使って瞬時に本の場所を探せ、予約した本の棚のライトが光る仕掛けも。車に乗ったまま館外からも返却ができる。 前身の旧館に比べて年間貸出冊数は1.7倍に増加。11カ月間で、来館者が100万人を突破した。 IT(情報技術)を駆使しようというアイデアは、設計から加わった図書館流通
先日、告知エントリもアップしていましたが、国立国会図書館(NDL)・長尾館長の対談シリーズ第2段、『もう、「本」や「図書館」はいらない!?』(長尾真×山形浩生)に参加してきました。 http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=120 シリーズ第2回: 長尾真 × 山形浩生(評論家/翻訳家) 「もう、『本』や『図書館』はいらない!?」 情報テクノロジー/情報環境の変化は人々の情報との関わり方を劇的に変え続けているようにみえます。 例えば「読む」とか「書く」という行為も情報環境の変化によってさまざまな意味を持つようになっています。 そのような環境の中、「本」は「図書館」はどうなっていくのでしょうか? もしかすると「本」や「図書館」はその重量を失い視えなくなっていくのでしょうか? 早くから電子図書館の実現に取り組んできた国立国会図書館長で情
昭和初期に出版された、古い陶器のリトグラフを持つ金田光雄さん=富山県高岡市大町の眉丈文庫地下1階書庫昭和初期に出版された色鮮やかな石版画=富山県高岡市大町の眉丈文庫1階は児童書のコーナー。子どもたちが漫画を読んでいた=富山県高岡市大町の眉丈文庫 富山県高岡市に、珍しい私立図書館がある。約80年前、地元の実業家が私財を投じて開いた「眉丈(びじょう)文庫」。昭和初期の色鮮やかな石版画など、貴重な資料を子孫が守ってきた。景気の悪化で運営する財団は苦しいが、4代目の当主は「意地でも守り抜きたい」と意気込む。 江戸時代から銅器や漆器産業が盛んだった高岡市。眉丈文庫は1927(昭和2)年、呉服商などを営んだ金田眉丈氏が若い職人の勉強の場にと高価な美術書をそろえ、自宅で公開したのが始まりだ。現在、文庫を運営する財団理事の光雄さん(61)は4代目。02年、父・恒二さんの死去を機に東京の会社を辞め戻った
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