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アイヌと日本に関するmujinのブックマーク (1)

  • テッサ・モーリス=鈴木 - 辺境から眺める アイヌが経験する近代 - Close To The Wall

    辺境から眺める―アイヌが経験する近代 作者: テッサ・モーリス=鈴木,大川正彦出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2000/07/19メディア: 単行購入: 5人 クリック: 74回この商品を含むブログ (22件) を見る前回のはアイヌを含めた近代の世界における先住民族を描いたものだけれど、こちらはよりアイヌにクローズアップした内容で、書の狙いを序章から拾ってみれば、環オホーツク海域の千島・樺太も含むアイヌ、ウイルタ、ニヴフ(ギリヤーク)といった諸民族が「二つの異なる、しかし同種の領土拡張志向をもった」「日ロシアという競合する国民国家」に吸収された時に、彼らのたどった「近代の経験」の諸相を描き出す試みということになる。 彼(女)らの経験はシティズンシップや国民体という考えのどのような側面を浮き彫りにするのか。そして、その経験は「進歩」や「近代性」というさらに大きな概念――人類

    テッサ・モーリス=鈴木 - 辺境から眺める アイヌが経験する近代 - Close To The Wall
    mujin
    mujin 2012/04/01
    「アイヌは日本人ではなくてはならなかった。だが同時に」「彼(女)らははっきりと異なる日本人でもあった。」…「この相矛盾する状況を解決するのが」「アイヌは進歩に取り残された日本人だという解釈だ。」
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