真夜中、目が覚めると勃っていた。4年ぶりの勃起。バイアグラではない。バイアグラは切らしている。最後にバイアグラを飲んだのはいつだっただろうか。あのとき線香花火のように効き目が切れてしまい、僕は男として死んだと、泣きながらバイアグラをトイレに流したっけ。地獄だった。だから僕は天井に突き刺さるように力感たっぷりに勃っている姿を受け入れられない。傍観者のように眺めながら理由について考える。妻。妻の寝息と歯軋りが妻を復活の理由から遠ざけた。ベッドの上で立ち上がり久しぶりの脱ぎにくさに微笑みながらパンツをおろす。見下ろしてみる。怒張したものが赤黒いのはそれ自体がもつ色彩なのだろうか闇の色だろうか。僕には思い出せない。右手で掴みもちあげる。そのずっしりとした重さに驚く。今がチャンス。今こそはじめてのおつかい。僕は片手で妻の顔の前に掲げて、肩を揺らして目を覚まそうとした。「シノさん。時間ですよ。リボーン
「フジテレビは韓流をあおるな~」「フジを許さないゾ~」――。21日、お台場のフジテレビ社屋前で2回目の“韓流反対”の抗議デモが行われた。今回は前回(7日)と異なり正式に許可申請してのデモだったため、参加者は数千人に膨れ上がり、12万人の視聴者が動画サイト「Ustream」に殺到した。 この「韓流批判」に火をつけたのは、宮崎あおい(25)の夫の高岡蒼甫(29)。ツイッターで〈8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思うこともしばしば〉とつぶやいたことがきっかけでネット上が騒然。事態を重く見た所属事務所は高岡の解雇に踏み切った。 高岡はこれまでに不倫や風俗通いを報じられたことがある。またも自分のクビを締めた不肖の夫に宮崎はついにプッツン。「あんた! 自分の立場を分かってるの!」と面罵したという。高岡は迷惑をかけたことを芸能界の大物に謝罪し、“8月離婚説”まで報じられたが……。もっとも、宮崎は8
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