GACKTの周辺が騒がしい。自宅や関係先に、右翼の激しい街宣をかけられていて、本当に騒がしいのだ。 9月1日、ある筋から情報が寄せられ、世田谷のGACKTの自宅ビル前に行ってみると、政治結社「白皇社」の街宣車が閑静な住宅街に響き渡るように主張を展開していた。内容は「8月28日に、GACKTの個人事務所も同居する自宅ビルや関係先に、東京国税局が調査に入った」「脱税の容疑がかけられている」「義援金詐欺を行っている」などという、穏やかではないものだった。自宅ビル側からはなんら反応はなく、周辺住民だけが訝しげに様子を眺めていた。 この東京国税局が動いたという情報は、本サイトが関係筋に確認した限り、事実のようだった。しかし、具体的な目的は不明。「国税職員がトラック1台分の段ボールを運び出したことは確認されている。通常の税務調査でないことは間違いない」(同) 国税が入ったというGACKTの自宅ビルには