こじれている家族関係の件について、臨床心理士のとこへ。臨床心理士なんていう高尚な人のとこへいける機会を得たのは、社会階層上位に位置することのできた妹のお蔭。妹は彼女の同僚たちなどに比べると家庭の暖かさを欠いていて、その点辛い思いをしただろうと思う。でもって、臨床心理士と話をして、「この程度の奴がオレより3、4倍も年収もらってんのか」と忸怩たる思いをする。ていうか私の現在の収入があまりに少なすぎて色々別問題が発生して余計こじれているというか、僻み根性が時折顔を出してしまう。 田舎とか社会階層下位では臨床心理士なんて仕事は成立しないから、新興宗教がその代用品として機能している。ウチのアレな母親の場合、新興宗教に熱心になったお蔭で少し常識を得た。色々苦しい状況にある人が新興宗教に精神安定を求めるのだが、当人が非常識でありかつそれに無自覚であることが原因で苦しんでいる場合、信者間で民衆的道徳を指導