専門家は、「ホルモン療法が自死の原因だ」と断定することに対して「薬の副作用が全ての原因というのは誤解を与える」と警鐘を鳴らしている。
「ママ、きがへんになりそうです」(C)2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved「へレディタリー 継承」「ミッドサマー」のアリ・アスター監督が、「ジョーカー」のホアキン・フェニックスとタッグを組んだ新作「ボーはおそれている」の本予告が披露された。怪死した母の元へ駆けつけるだけのはずだった、主人公・ボーの帰省が“壮大な旅”に変貌していくさまをとらえている。 気鋭の映画スタジオ「A24」とアスター監督が3度目のタッグを組んだ本作は、“永遠に忘れられないラスト”が待つオデッセイ(帰省)・スリラー。 日常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボー(フェニックス)はある日、さっきまで電話で話していた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“
沖縄県の名護市議会(金城隆議長)は7日の12月定例会本会議で、鹿児島県・屋久島沖で起きた空軍輸送機CV22オスプレイの墜落事故に対する抗議決議と意見書の両案を全会一致で可決した。 抗議決議と意見書では「一歩間違えば市民や国民を巻き込む大惨事につながりかねず、不安は計り知れない」と批判。
日本共産党の穀田恵二国対委員長は6日、国会内で記者会見し、れいわ新選組の2023年度補正予算案に対する修正案について見解を述べました。内容は次の通りです。 れいわ新選組の山本太郎代表が、「れいわ新選組の『修正案』は、まさに政府補正予算案を全否定するために提出したもの。一般会計予算は全てを上書き書き替え」したものとX(旧ツイッター)で表明されています。 そうであるならば、説明に不備があったと、率直に指摘せざるを得ません。 れいわ新選組の「修正案」について、山本太郎議員が参院予算委員会で行った趣旨説明には、政府予算案を白紙撤回する旨の表明はありませんでした。また、わが党の予算委員に山本代表が修正案を持参した際も、政府補正予算について、「一般会計予算は全て上書き書き替え」する趣旨の説明はいっさいありませんでした。 例えば、今国会で、立憲民主党が衆議院で提出した政府補正予算案の編成替えを求める動議
クリストファー・ノーラン監督の映画『オッペンハイマー』が2024年に日本公開されることが決定した。 【動画】世界的大ヒット記録…映画『オッペンハイマー』予告映像 本作は、「原爆の父」と呼ばれた物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯を描き、世界の運命を握ると同時に世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えた一人の男の知られざる人生を、IMAX撮影による没入感と共に描き出す壮大な実話ドラマだ。 クリストファー・ノーランが監督、脚本を務め、主演のキリアン・マーフィーほかエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが出演している。 今年7月21日より全米公開され、現在世界興行収入9億5千万ドル(1425億円/1ドル150円換算)を超える世界的大ヒットを記録。実在の人物を描
不正経理や“捏造報道”などNHKでは不祥事が続いていますが、2023年11月28日、NHK史上最大ともいえる情報漏洩が発生しました。放送前の番組の企画書と、インタビュー起こしの全文あわせて19ページもの内部資料がインターネット上のファイル共有サイト上に“流出”。著名なインフルエンサー、暇空茜氏によって拡散されてしまったのです(投稿は3233いいね、239万インプレッション、12月5日時点)。今回は、この不祥事についてNHKや一般メディアが報じない裏側について元職員の視点から解説します。 「取材源の秘匿」が打ち砕かれた衝撃 今回の事案を私が知ったのは、とある新聞記者の方からの電話でした。「公開された文書が本物か見立てを教えて欲しい」というのです。 見た瞬間に本物だと直感しました。レイアウトやフォントなど、私が見慣れた「報道情報端末」からプリントアウトされたものだったのです。この「報道情報端末
運営経費の膨張などが指摘されている2025年の大阪・関西万博を巡り、「日本維新の会」の遠藤敬国会対策委員長(55)が「週刊文春」の直撃取材に対し、「リングは余計と言われたら余計」などと語った。万博会場の大屋根(木造リング)については、約350億円という高額な整備費が問題視されているだけに、遠藤氏の発言は波紋を呼びそうだ。 遠藤氏は飲食店経営などを経て2012年の衆院選に大阪18区から出馬し、初当選。2015年から現在まで国対委員長の要職にある。一方、日本維新の会は、党共同代表の吉村洋文大阪府知事を中心に大阪万博の開催を推進してきた。だが、会場整備費が当初計画の1.9倍となる2350億円まで膨れ上がっていることなどを受け、国民の間では批判の声も高まりつつある。
差別的な発言で何かと物議をかもしてきた自民党の杉田水脈衆院議員(56)がついに「人権侵犯」と「断罪」されるに至った。ところが、杉田氏はその後も挑発的な発信を続け、自身を正当化するばかり。これに怒りが収まらないのがノンフィクションライターで差別問題に詳しい安田浩一さん(59)である。 杉田氏に対し、札幌と大阪の法務局が人権侵犯と認めたのは2016年にブログに載せた投稿だ。国連女性差別撤廃委員会に日本から参加した人たちについてこう記した。<チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります>。当事者たちが今年になって申し立てたのを受け、両法務局は人権侵犯の認定のみならず、杉田氏に人権尊重を働きかける「啓発」の措置を取った。 「生産性がない」「女として落ち度があった」とLGBTQなど性的少数者や女性について差別的な発信を繰り返してきたのが杉田氏である。杉田氏の主
柏崎刈羽原発の「運転禁止」解除、原子力規制委は甘くないか 書類確認3カ月、現場調査10日間、議論1時間 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の運転禁止命令解除に道筋を付けた6日の原子力規制委員会の対応は、東電に対する甘い姿勢が浮き彫りとなった。テロ対策不備の再発防止の取り組みを、改善途中にもかかわらず是正したと判断。原発を運転する適格性については表面的な確認作業でお墨付きを与えた。世界最悪レベルの原発事故と重大なテロ対策不備の当事者への厳しい姿勢は感じられない。(渡辺聖子) 柏崎刈羽原発 新潟県柏崎市と刈羽村にまたがって立地。東電福島第1原発と同じ沸騰水型という軽水炉が計7基あり、総出力は821万2000キロワットと世界最大規模。東電は新しく、出力が大きい6、7号機の再稼働を優先し、2013年に原子力規制委員会に新規制基準の審査を申請。17年に適合した。新基準に沿った事故対策では、工事の未完了や
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く