ジャニーズ広告、終了続々 人権配慮―マクドナルド、花王も 2023年09月12日21時38分配信 記者会見するジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子氏(右)と東山紀之氏=7日、東京都千代田区(EPA時事) ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、大手企業が同事務所所属タレントの広告起用を見送る動きが加速している。日本マクドナルド(東京)は12日、「いかなる人権侵害も許容しない」とし、契約更新しない方針を表明。花王も同日、広告などについて「可及的速やかに中止する」と発表した。第一三共ヘルスケアや伊藤ハムも、広告の契約更新を行わない方針を明らかにした。 ジャニーズ起用は「虐待容認」 性加害、再発防止を疑問視―新浪同友会代表幹事 日本マクドナルドは木村拓哉さんを起用している。同様に木村さんのCMを放映する日産自動車は11日、当面の間、所属タレントを新たに広告宣伝に起用しない