アフリカでは、いまだ電気のない場所で暮らす人が多くいる。WASSHAは、その大部分を占める農村部の未電化地域に電気を届けようと、2015年からタンザニアでLEDランタンのレンタル事業を展開。ビジネスとしての意義や可能性、同社が持つネットワークに高い注目が集まっており、大手商社をはじめとする名だたる企業から出資を受けている。 WASSHAのビジネスモデルとは、いったいどんなものなのか。タンザニアには、日用品などを取り扱う「キオスク」と呼ばれる小型店舗がどこにでもあるという。WASSHAは、そのキオスクにLEDランタンと、充電に使う太陽光発電パネル、専用の決済アプリをインストールしたスマホを無償で貸し出している。 ただ、LEDランタンは充電済みでもロックがかかっていて使えない。スマホの専用アプリを使って1回25円(1日15時間分)でロック解除用のパスコードを入手しなければならないのだ。このロッ
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