[22日 ロイター] - ロシア連邦保安局(FSB)は22日、ロシアの国家主義思想家アレクサンドル・ドゥーギン氏の娘ダリア氏が週末に自動車爆発で死亡した事件の実行犯を特定したとし、ウクライナのシークレットサービスによる犯行と非難した。 ダリア氏は20日、モスクワ郊外で運転していた車が爆発し、死亡した。爆発したのは父ドゥーギン氏の車で、ロシアによるウクライナ併合を提唱してきた同氏が標的だった可能性があるという。ウクライナは関与を否定している。
![ロシア、爆殺は「ウクライナの犯行」と主張 反体制派が犯行声明か](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c20cf7ff9a7ef32f0cf70ddbdfef4c2cb6c86cd0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D186)
(CNN) ロシア人の著名実業家の自殺が相次いで報じられている。1月下旬以降に少なくとも5人の自殺が報道され、そのうち3人は自らの命を絶つ前に家族を殺害した疑いがかけられている。 自殺したと報じられた5人のうち4人はロシア国営エネルギー大手ガスプロムか、その子会社とつながりのある人物だった。 CNNはガスプロムに問い合わせたものの返答はない。 国営RIAノーボスチ通信によると、レニングラード近郊のレニンスキー村では今年1月30日、ガスプロムの男性幹部が自身のコテージで死亡しているのが見つかった。 RIAによると、現場で遺書が見つかり、捜査員は自殺とみて捜査を進めている。ロシアの放送局RenTvはこの男性をガスプロム・インベスト社の輸送部門責任者レオニード・シュルマン氏と特定した。
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