3月30日、英国防省は、ウクライナで大きな損害を被ったロシアの部隊が態勢の立て直しと補給のために自国や隣国ベラルーシへの退却を余儀なくされたと発表した。写真はマリウポリで3月28日撮影(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko) [30日 ロイター] - 英国防省は30日、ウクライナで大きな損害を被ったロシアの部隊が態勢の立て直しと補給のために自国や隣国ベラルーシへの退却を余儀なくされたと発表した。 「このような動きはロシアがウクライナの前方地域で部隊を再編成するのが困難であることを示している」と分析。ロシアは今後も大規模な砲撃やミサイル攻撃によって地上作戦能力の低下を補う可能性があるとした。