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ジェットエンジンと素材に関するobata9のブックマーク (1)

  • 夢の材料“CMC”は機械を変えるか、実用化を推進する東京工科大学 - MONOist(モノイスト)

    夢の耐熱材料となるCMC、日は競争力を保てるか 基調講演では、東京工科大学CMCセンター長の香川豊氏が登壇し、CMCの概要と同センターにおける研究方針やテーマについて概説した。 CMCはセラミック繊維をセラミックマトリックス(母材)と複合化した材料。耐熱金属材料の課題であった高温強度や質量、モノリシックセラミックの課題であった脆(ぜい)性破壊や傷許容性などを一挙に解決できる材料として期待されている。 航空機エンジンを含むガスタービンは、タービン入口温度を高く設定することで熱効率が高まる。よって、現在用いられている耐熱金属材料よりも高い耐用温度を持つCMCの採用が進めば、エンジン推力の向上や燃料消費率の低減、軽量化などが実現できる。その他、原子力用燃料棒、自動車や航空機用ブレーキ部品などでの採用も検討されている。 工業利用されるCMCを構成材で分類すると、非酸化物系と酸化物系に大別される。

    夢の材料“CMC”は機械を変えるか、実用化を推進する東京工科大学 - MONOist(モノイスト)
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