eSIMを超える「iSIM」に取り組むソラコム、あらゆるネットワークから接続可能に:製造業IoT(1/2 ページ) ソラコムは、オンラインで開催中の年次ユーザーイベント「Discovery 2021 ONLINE」の基調講演において、新サービスとなる「SORACOM Arc」や、SIMカードの機能をセルラーSoC内に集積する「iSIM」など、同社の最新の取り組みについて紹介した。
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出典:ITpro 2017年 11月 8日 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) NTTドコモとKDDI、ソフトバンクの携帯大手3社は、LoRa方式のLPWAとセルラーLPWAと総称されるLTE派生の複数の方式を提供する方針だ。さらにKDDIは関係が深い京セラコミュニケーションシステム(KCCS)のSigfoxも取り扱う。 ソフトバンクの加藤周一郎 IoT事業推進本部IoTエコシステム課長は「顧客からすれば通信方式が何かはあまり関係がない。EnOceanやZigBeeなどの通信方式も合わせて、事例によって最適な通信方式を選んで提供する」と話す。「顧客が最も気にするのはコスト。国内外でLPWAの普及が進むなか、各方式のゲートウエイ装置のコストがどの程度下がるかに注目している」(NTTドコモの高橋和彦 IoTビジネス部ビジネス企画担当部長)など、今後の主流を見極め
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