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トルコと2019に関するobata9のブックマーク (2)

  • トルコとサウジは米ロを天秤、イランが20%濃縮ならイスラエル動く

    ここ数年、ISはその領域の多くを失いましたが、地下に潜って活動しています。米軍がシリアから撤退すると、その空白を突いてISが再び力を取り戻す可能性があります。 我々は同様のことを別のテロ集団でも目にしましたよね。アルカイダです。指導者ウサマ・ビンラディンを殺害しても、そのイデオロギーは今も生き続けています。 また、ISが短期間で勢力を急拡大させた事実を思い出してください。その理由の一端は米軍がイラクから短兵急に撤退したことにあります。同じことがシリアでも起こりかねません。もちろん当時のイラクと今のシリアとでは事情が異なる部分はあります。しかし、無法地帯であることに変わりはありません。 ISが力を取り戻しても、その活動のありようは今までとは異なるかもしれません。その領域を失っているからです。ただし、彼らは依然として攻撃力を保持しています。 トランプ大統領は10月6日、一度はシリアからの撤退を

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  • 呉越同舟だったIS打倒、トルコとクルドが100年の怨讐再び

    トルコとシリアの国境で不安定の度が増している。10月7日に米国が撤退を表明。これを受けてトルコが、シリア北部のクルド人勢力への軍事作戦を開始した。17日には米・トルコが作戦停止で合意したものの、その条件はクルド人勢力にとって著しく不利なものに見える。ロシアがさらにプレゼンスを増すことになるのか。トルコの地域研究を専門とする新井春美ガバナンスアーキテクト機構上席研究員に聞いた。 (聞き手 森 永輔) トルコと米国が10月17日、シリア北部を拠点とするクルド人勢力への軍事作戦をトルコが停止することで合意しました。トルコが10月9日に同作戦を開始してから約1週間のことです。非常に速い展開ですね。 ことの発端は、ドナルド・トランプ米大統領がシリア北東部からの米軍撤退を発表したことでした。この部隊はどのような役割を担っていたのですか。なぜ、この時期に撤退を発表したのでしょう。 新井:役割はクルド人武

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