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トンガに関するobata9のブックマーク (11)

  • 気象庁|報道発表資料

    令和4年1月15日に発生した、フンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山の噴火による潮位変化のメカニズム等に関し、「津波予測技術に関する勉強会」で分析を行い、その結果が取りまとめられました。 また、当面の対応としている情報発信について、勉強会の報告書を踏まえた運用の改善を行います。 (1)「津波予測技術に関する勉強会」の報告書について 令和4年1月15日に発生した、フンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山の噴火による潮位変化のメカニズム等に関し、「津波予測技術に関する勉強会」(座長:佐竹健治 東京大学地震研究所教授)において分析を行い、その結果がとりまとめられました(別添1、別添2)。概要は下記の通りです。 最初に観測された気圧波は、その速度からラム波(※1)と考えられる。これに伴う潮位変化が最初に発生したと考えられる。 その後の大きな潮位変化は、ラム波等の気圧波との間の共鳴や地形等の影響による増

  • トンガ噴火の潮位変化 音速に近い「ラム波」が影響 気象庁報告書

    気象庁は7日、今年1月15日に発生したトンガ沖の海底火山の噴火に伴う潮位変化に関する報告書をまとめた。潮位変化のメカニズムは詳細を解明できていなかったが、噴火で大気が急激に膨らみ気圧の変化が生じた結果、気圧の波の一種で音速に近いスピードの「ラム波」が発生、海面に伝わったことなどにより潮位変化が起きたとの見解を示した。今後同様の噴火が発生した場合、潮位変化の開始時刻の予測が可能になり、事前に注意を呼びかけられるようになる。 トンガ沖の海底火山は15日午後1時ごろに噴火し、同日午後8時ごろから翌16日未明にかけて、津波に似た現象の「潮位変化」が発生。鹿児島県奄美市で1・2メートル、岩手県久慈市で1・1メートルなど太平洋沿岸を中心に潮位上昇が観測された。 気象庁は潮位変化が起こる直前、トンガ方面から日列島に向けて約2ヘクトパスカルの気圧上昇の波を確認していたが、潮位変化が通常の津波より早い時間

    トンガ噴火の潮位変化 音速に近い「ラム波」が影響 気象庁報告書
  • ピークを過ぎた沖縄の軽石 4~6月に収束と専門家は予測 トンガ沖の海底火山の影響は?   | 沖縄タイムス+プラス

    海岸の風景にすっかりなじんでしまった感のある軽石は、いつまで沖縄に居座るのだろうか。専門家に聞くと、小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」からの漂着は既にピークを越えており、4~6月を最後に姿を消しそうだという。南太平洋・トンガ沖の海底火山からは流れ着かない、との見方で一致した。

    ピークを過ぎた沖縄の軽石 4~6月に収束と専門家は予測 トンガ沖の海底火山の影響は?   | 沖縄タイムス+プラス
  • 「トンガで自衛隊機見られるとは…」 首相ら総出でお出迎え

    大規模噴火と津波があったトンガに国際緊急援助活動として派遣された航空自衛隊のC130輸送機が現地に到着した際、トンガのフアカヴァメイリク首相ら政府要人が勢ぞろいして出迎えていたことが24日、政府が自民党会合で行った説明で分かった。トンガは親日国として知られ、自衛隊による支援に政府を挙げて歓迎する意思を示した形だ。 自衛隊機がトンガに到着したのは22日。空港には首相のほか、副首相、外相、財務相、保険相、貿易・経済開発相らが出迎えた。フアカヴァメイリク首相は「日自衛隊機をトンガで見られるのは当に感慨深い。日の皆さんにありがとうと伝えてほしい」と語ったという。 日政府はトンガ政府からの支援要請を受け、100万ドル以上の緊急無償資金援助の実施を表明。自衛隊機が飲料水のほか、火山灰を除去するための高圧洗浄機、マスクなどを届けている。また海上自衛隊の輸送艦で手押し一輪車、リヤカー、ポリタンク

    「トンガで自衛隊機見られるとは…」 首相ら総出でお出迎え
  • 渡航者入国が原則禁止のトンガ、感染者これまで1人…支援による感染拡大に現地政府が懸念

    【読売新聞】 【ジャカルタ=川上大介】海底火山の大規模な噴火があった南太平洋の 島嶼 ( とうしょ ) 国トンガに20日、救援物資を積んだニュージーランド(NZ)とオーストラリアの輸送機が到着した。両政府は支援を格化させるが、トン

    渡航者入国が原則禁止のトンガ、感染者これまで1人…支援による感染拡大に現地政府が懸念
  • トンガ海底火山の大噴火は「南海トラフ」大地震とリンクする 専門家が見解|日刊ゲンダイDIGITAL

    15日に起きた南太平洋のトンガ沖の海底火山では、日や米国西海岸など太平洋沿岸で津波が確認された。 この規模の噴火は「100年に1度」「1000年に1度」と報じられる一方、日ではトカラ列島をはじめ、南海トラフ地震の津波が想定される高知県や和歌山県などでも津波が観測された。津波の大きさは高知県室戸市で80センチ、土佐清水市で90センチなど。和歌山県串町と御坊市でともに90センチなどだ。このためツイッターでは「南海トラフ」がトレンド入りした。 大噴火したのは南海トラフの大地震に影響する場所なのか。立命館大環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授がこう言う。 「トンガ海溝は極めて地震の多いところで、今回の海底火山の噴火がどの海溝型地震と関連するか判断するのは難しいながら、海溝型地震の後の火山の大規模噴火というのは間違いありません。トンガの海底火山噴火は、インド・オーストラリアプレートの下に太

    トンガ海底火山の大噴火は「南海トラフ」大地震とリンクする 専門家が見解|日刊ゲンダイDIGITAL
  • トンガ支援へNZ輸送機が出発 滑走路の火山灰除去完了:北海道新聞 どうしん電子版

    20日、支援物資を積みトンガへ向かうニュージーランド空軍機=オークランド(ニュージーランド軍提供、ロイター=共同) 【シドニー共同】ニュージーランド国防省は20日、大規模噴火と津波に見舞われたトンガへの支援物資を積んだC130輸送機が同日、現地に到着したと明らかにした。海外からの支援が格化する。滑走路に積もった火山灰の除去作業が19日に完了した。 より多くの物資や機材、ヘリコプターを積み込んだニュージーランドの軍艦は当初予定より早く20日に到着する見通し。オーストラリアの輸送機や軍艦も同日中に出発。 新型コロナウイルス感染防止対策のため、ニュージーランド機のトンガ滞在は1時間半程度にとどめ、物資の引き渡しは非接触方式で行う。

    トンガ支援へNZ輸送機が出発 滑走路の火山灰除去完了:北海道新聞 どうしん電子版
  • アングル:トンガの海底火山、噴火の衝撃波

    1月18日、トンガ沖の海底火山の15日の噴火により、日でも津波警報や避難指示が出された。写真は衛星が捉えた15日のフンガトンガ・フンガハーパイ火山の噴火(2022年 ロイター/CIRA/NOAA) [18日 ロイター」 - 1月15日、トンガ沖の海底火山の噴火により、日でも津波警報や避難指示が出された。南太平洋の複数の島には大波が押し寄せ、ソーシャルメディアに投稿された映像には、沿岸部の住宅を襲う津波が記録されている。 フンガトンガ・フンガハーパイ火山は、トンガの首都ヌクアロファの北方約65キロの沖合にある。最後に噴火したのは2014年。科学者らによれば、15日に噴火するまで約1カ月にわたって噴煙が観測されていた。その後摂氏1000度前後のマグマが上昇し、摂氏20度の海水に触れたことにより、瞬間的に大規模な爆発が生じた。

    アングル:トンガの海底火山、噴火の衝撃波
  • ◎豪とNZ、トンガへ物資輸送開始=支援加速、細心のコロナ対策

  • トンガ沖噴火での地球寒冷化は「限定的」 東北大教授

    南太平洋のトンガ沖で起きた海底火山の大規模噴火は地球の寒冷化をもたらすのだろうか─。フィリピンのピナトゥボ火山の大噴火(1991年)は日射量の減少を招き、世界各地で気温が低下した。日でも2年後に記録的な冷夏となり、深刻な農業被害を生じさせた。ただ、トンガ沖の噴火は寒冷化を招く化学物質の放出量が比較的少ないとみられ、大気放射学や気候変動を専門とする東北大の早坂忠裕教授は「現時点では気候に与える影響は限定的だろう」と指摘する。 15日にトンガ沖で起きた海底火山の噴火で生じた噴煙は高度16キロの対流圏を超え、成層圏で最大30キロに達したことが米航空宇宙局(NASA)で観測された。過去の大規模な噴火は、地球規模で一時的な気温の低下をもたらした。 「20世紀最大の噴火」といわれる91年6月に発生したフィリピン・ルソン島のピナトゥボ火山の噴火後は、地球の平均気温が約0・5度下がり、回復するのに4~5

    トンガ沖噴火での地球寒冷化は「限定的」 東北大教授
  • トンガ巨大噴火は富士山「宝永噴火」を超える規模の可能性も ライフラインを断絶する火山灰の恐怖 | AERA dot. (アエラドット)

    ニュージーランド国防省が撮影したトンガこの記事の写真をすべて見る 15日、トンガの海底火山「フンガトンガ・フンガハーパイ」が大規模な噴火を起こした。現地との通信状態が悪く、被害の実態がわかっていない現状が続いているが、火山島が消し飛び、広範囲に火山灰が降っている様子など少しずつわかってきている。専門家からは「あらゆるライフラインが寸断されている恐れがある」と警鐘を鳴らす。いったいどのような事態が起こっていると考えられるのか。 【写真】島が消えた…噴火で海没した火山島のビフォー・アフター *  *  * 「巨大噴火を起こした可能性がある」 こういうのは神戸大の巽好幸名誉教授(マグマ学)だ。巨大噴火とは、噴火の規模を表す「噴火マグニチュード」(噴火M)で6クラスの噴火で、マグマ噴出量は4立方キロメートルにも及ぶ規模だ。今回の噴火が実際にどの程度であったかは今後の詳細な調査が必要だが、巽氏は「噴

    トンガ巨大噴火は富士山「宝永噴火」を超える規模の可能性も ライフラインを断絶する火山灰の恐怖 | AERA dot. (アエラドット)
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