デバッガベンダーの商用RTOS「embOS」は古いスタイルが故に安心して使える?:リアルタイムOS列伝(21)(1/3 ページ) IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第21回は、デバッグツールベンダーとして知られるSEGGERの商用RTOS「embOS」を紹介する。 今回は久しぶりに商用リアルタイムOS(RTOS)を、ということでドイツのSEGGER(正式名称はSEGGER Microcontroller)が提供する「embOS」をご紹介したい。 ⇒連載記事「リアルタイムOS列伝」バックナンバー デバッガ大手のSEGGERが開発 SEGGERはドイツの組み込みツールベンダーである。国内だとエンビテックやPositive ONEの他、MOUSER/Digi-Key/el
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