タグ

レアメタルと資源外交に関するobata9のブックマーク (2)

  • アフガンを攻める中国の資源戦略:日経ビジネスオンライン

    アフガニスタンでは、アルカーイダがいまだに跋扈しているばかりか、反政府勢力タリバンが復活してきたために米軍が増派されようとしている。 そのような危険な国において、中国は大規模銅鉱山を開発しようと計画している。 2007年11月、中国はアフガニスタン政府と35億ドルの投資を行う契約を結び、30年間の探鉱・開発権益を取得した。この銅鉱床は、2004年以降、中国、カナダ、ロシア、米国、インドから来た9社の探鉱会社が調査をしていたが、争奪戦の結果、中国が落札したものである。 確認されている埋蔵量が6.9億トンで品位が1.65%と高く、1130万トンの銅地金が取れる。これは地質技術者によると世界最大になるということである。 銅鉱床は首都カブールの南部、ロガール州アイナク(Aynak)にある。35億ドルという外資による直接投資はアフガニスタンの歴史始まって以来最大の金額である。銅鉱石の価値は880億ド

    アフガンを攻める中国の資源戦略:日経ビジネスオンライン
  • 日本と中国の資源外交、“風林火山”:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン “風林火山”といえば戦国武将の武田信玄の旗じるしであることはよく知られている。これは、中国古典の兵法書(春秋時代、紀元前480年頃)からとったものである。その「軍争編」の中の一節に、「疾(はや)きこと風の如く、徐(しずか)なること林の如く、侵略すること火の如く、動かざること山の如く」というくだりがある。ここから風林火山の4文字を抜き出したものだ。 この風林火山になぞらえて、日中国の資源外交を比較してみるとその違いが説明しやすい。中国は風の如く疾く、火の如く侵略する。日は林の如く徐で、山の如く動かない。日の音なしの構えが兵法に基づくものならよいのだが・・・。 中国は高度経済成長を続けるため、その膨大な資源需要を満たすことが、胡錦濤政権に

    日本と中国の資源外交、“風林火山”:日経ビジネスオンライン
  • 1