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ロボットと早稲田大学に関するobata9のブックマーク (2)

  • 体幹深部の腫瘍に極細針を穿刺する医療ロボット、早大系ベンチャーが開発

    ROCK&LOTUSは2019年9月3日、再発・進行がんの根治が期待できる「HITV(Human Initiated Therapeutic Vaccine)」療法を高精度に提供するがん治療ロボット「IRIS(Intratumoral Robotic Injection System)」を世界で初めて開発したと発表した。 日人の死因で最も多い病気である、がん。がんは早期発見すればするほど根治が期待できるが、発見が遅れた「進行がん」や再発がんは5年生存率が10%ほどと低く、根治も困難な傾向にある。早稲田大学関連の医療ロボットベンチャーであるROCK&LOTUSは、強く待ち望まれている再発・進行がんを根治する治療技術の開発に挑戦している企業の1社だ。 ROCK&LOTUSは2019年9月3日、再発・進行がんの寛解が期待できるとされる「HITV(Human Initiated Therapeu

    体幹深部の腫瘍に極細針を穿刺する医療ロボット、早大系ベンチャーが開発
  • ゆっくり歩き、速く走る「ロボット結晶」を開発

    結晶外形の非対称性が、移動の推進力を生む 早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構の小島秀子研究院客員教授らによる研究グループは2018年2月、歩いたり走ったりして移動することができる「ロボット結晶」を開発したと発表した。微小領域で物資輸送などを行う新方式のソフトロボットを実現することが可能となる。 今回の研究成果は小島氏の他、早稲田大学理工学術院の朝日透教授、谷口卓也同大学大学院先進理工学研究科4年/日学術振興会特別研究員(DC2)らの研究グループと、東京工業大学理学院の植草秀裕准教授らによるものである。 小島氏はこれまで、アゾベンゼンやサリチリデンアニリンなど、光の影響によって曲がるメカニカル結晶を開発してきた。これらの結晶は、その場で屈曲や伸縮を行うのがほとんどであった。 今回用いたのは、新たに開発したキラルアゾベンゼン結晶である。この結晶は145℃で相転移し、加熱と冷却を繰り返し行って

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