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ロボットとIoTに関するobata9のブックマーク (4)

  • ロボットと制御機器をまとめて制御、オムロンが統合コントローラーを発売

    オムロンは2020年7月29日、従来は別々のコントローラーとソフトウェアが必要だったロボットと制御機器をまとめてコントロール可能な「ロボット統合コントローラー」を同年7月31日に発売すると発表した。 “2つの頭脳”の連携が難しかった製造現場 労働人口の減少に加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大による新たな働き方が求められる中、工場内で働く人の数を減らすために自動化ニーズは従来以上に高まっている。しかし、その中で、製造現場内にさまざまな制御システムが連携できない状況が大きな障壁となっている。 特に、生産ラインの各種機器を制御する制御機器と、自動化領域で汎用的に用いられる産業用ロボットは、全く別の成り立ちで成長してきたことから、メーカーが異なり、これらを制御するコントローラーやプログラミング言語も異なっていた。「同じ製造ラインや設備の中に頭脳が2つあるような状況が生まれてい

    ロボットと制御機器をまとめて制御、オムロンが統合コントローラーを発売
  • 日産の工場はどう変わるのか、国内外でIoT本格導入とロボット活用拡大

    日産の工場はどう変わるのか、国内外でIoT格導入とロボット活用拡大:スマートファクトリー(1/3 ページ) 日産自動車は2019年11月28日、横浜市の社で会見を開き、次世代の自動車生産のコンセプト「ニッサンインテリジェントファクトリー」を発表した。 組み立てや組み付けといったさまざまな工程でのロボットによる自動化、CO2削減と仕上がりの向上を両立した新開発の塗装ライン、工場全体のネットワーク化による予防予知保全やリモートメンテナンスなど、さまざまな生産技術を6年がかりで開発。これらの生産技術を、日産自動車の栃木工場に330億円を投資して2020年から導入する。今後、開発した生産技術の一部もしくは全体を、国内外の工場に順次展開していく。 高度な先進運転支援システム(ADAS)の搭載や多様なパワートレインの設定により、「生産の難易度が増している。1913年の『T型フォード』生産開始から続

    日産の工場はどう変わるのか、国内外でIoT本格導入とロボット活用拡大
  • 止めない工場への第一歩、ファナックがFIELD systemで描く世界

    止めない工場への第一歩、ファナックがFIELD systemで描く世界:CEATEC2017(1/2 ページ) 「CEATEC JAPAN 2017」の特別カンファレンスにファナック 代表取締役会長 兼 CEOの稲葉善治氏が登壇。「IoTによる知能化工場への挑戦」をテーマに同社のFIELD systemを中心とした取り組みを紹介した。 「CEATEC JAPAN 2017」(2017年10月3~6日、千葉県・幕張メッセ)の特別カンファレンスでは、ファナック 代表取締役会長 兼 CEOの稲葉善治氏が登壇。「IoTによる知能化工場への挑戦」をテーマとし、新たに2017年10月2日に国内提供を開始した同社の「FIELD system」を中心とした「工場の未来像」に向けた取り組みを紹介した。 「工場を止めない」ということがポイント 産業用ロボットやCNC(Computerized Numerica

    止めない工場への第一歩、ファナックがFIELD systemで描く世界
  • セル生産を改善する、ネットワークと6軸制御に対応した卓上はんだ付ロボット

    多品種少量生産に向く「セル」。生産期間が短く、段取り替えが頻繁に起こる現場だ。ここに欠かせないのが高い投資対効果を期待でき、素早く適切なはんだ付を実行する手段である。 ジャパンユニックスは、卓上はんだ付ロボットの新製品「DFシリーズ」を製品化、2016年9月から出荷を開始する(図1)。 「製品のライフサイクルが短くなり、多品種少量生産がますます要求される中、高密度化やチップの小型化など製品自体は高度化している。このような矛盾するニーズに対応し、リーンな生産ラインを作るには、専用機ではなく、汎用の卓上はんだ付ロボットを導入した方が有利だと考える」(ジャパンユニックス)。 同社は約20年間で累計3000台の卓上はんだ付ロボットを出荷している。高い実装品質を要求される3つの市場の顧客に向けた。車載系の電子部品やスマートフォンなどのコンシューマ用電子部品の実装、EMSだ。性能を高めつつ、「価格は前

    セル生産を改善する、ネットワークと6軸制御に対応した卓上はんだ付ロボット
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