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中間選挙に関するobata9のブックマーク (3)

  • 民主党、トランプ氏にトドメ刺せず:日経ビジネスオンライン

    よく言われるように、就任1期目の中間選挙は大統領の所属政党が議席を失うケースが多い。トルーマン元大統領の1期目の中間選挙(1946年)以降を見ると、与党は平均で約28議席を失っている。今回、共和党が失った下院の議席数はほぼ平均と同じ。逆に上院では議席を積み増した。少なくとも、2010年のオバマ政権の時のような惨敗ではない。 反トランプのムーブメントは間違いなく盛り上がっていた。メキシコとの国境エリアは典型だ。 「国境と言えば、不法移民やドラッグカルテルの話ばかり。ここで少しでも過ごせば、それがすべてではないということはすぐに分かるのに」 アリゾナ州南部の国境都市、ノガレスに拠を置く非営利組織、をBorder Youth Tennis Exchange(BYTE)のチャーリー・カトラー代表がそう憤るように、国境をことさら悪役に仕立てるトランプ大統領のやり方に怒りを感じている人間がこの国境の

    民主党、トランプ氏にトドメ刺せず:日経ビジネスオンライン
  • 米選挙が示す「トランプ的なるもの」の新常態化

    米国の中間選挙が終わった。米国政治に詳しい、上智大学の前嶋和弘教授は「結果は引き分け」とみる。上院の過半数を維持した共和党は「トランプ党」に変貌。下院の過半数を奪還した民主党は、「左バネ」を効かせて得票を伸ばした。 (聞き手 森 永輔) ミネソタ州の下院選に勝利したイルハン・オマル氏。同氏は元ソマリア難民。8歳の時に米国に移り、苦労した末、今回の当選に至った(写真:AFP/アフロ) 米国の中間選挙が複雑な結果に終わりました。まだ全議席が確定していませんが、上院は与党・共和党が過半数を維持。下院は野党・民主党が過半数を奪還しました。2010年の中間選挙で共和党に多数派を奪還されて以来のことです。共和党と民主党、果たしてどちらが勝利したのでしょうか。 前嶋:私は「引き分け」とみています。共和党が勝ったとも、民主党が勝ったとも、見えますよね。 共和党にとって上院での勝利は想定の範囲内でした。改選

    米選挙が示す「トランプ的なるもの」の新常態化
  • トランプ暴走に歯止めをかけられるか

    米国の中間選挙では、上院は共和党が多数を維持したものの、下院は民主党が8年ぶりに過半数を奪還した。予想された結果とはいえ、選挙の最前線に立ったトランプ大統領の事実上の敗北といえる。 若者や女性の多くは、トランプ大統領にはっきりノーを突きつけた。たしかに「米国の分断」と「世界の分断」を招いた罪は重大だ。トランプ政権は、上下両院の「ねじれ議会」で政権運営がむずかしくなるが、問題はそこにあるのではない。「米国第一主義」を掲げての保護主義、移民排斥など排外主義、パリ協定離脱など反環境政策、そして核開発競争と世界を「新冷戦」の混乱に陥れた「トランプ暴走」に歯止めをかけられるか。それこそがいま問われている。 3度目のハラハラ 米中間選挙は米国政治の玄人には関心事かもしれないが、世界中がかたずをのんで見守るほどのニュース価値はなかった。事実、前回の投票率は41%と低く、米国民の関心は薄かった。たいてい現

    トランプ暴走に歯止めをかけられるか
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