ランサーリンクは、内蔵メモリにデータを保存し、PCなどの外部入力デバイスなしでも映像を投影できるモバイルプロジェクタ「MPJ-101」を1月21日に発売する。オープン価格だが、実勢価格は7万円前後の見込み。 「MPJ-101」は、本体に1Gバイトメモリを内蔵したモバイルプロジェクタ。JPG/MP3/AVI/ASF/MP4の各ファイル形式を再生できるマルチメディアプレーヤー機能を搭載しており、「PCなどの外部デバイスを接続しなくても、これ1台でプレゼンなどが行える」(ランサーリンク)。内蔵メモリのほか、SDカード/SDHCカード/マルチメディアカード/メモリースティック Proなどの外部メディアスロットも備える。 重さは約100グラムで、バッテリーで約2時間の連続使用が可能。光源はLEDで、パネルには3M製のLCOSパネルを採用した。輝度は10ルーメンで、VGA(640×480)解像度に対応