固定電話と0AB-J番号を廃止! あいおいニッセイが新しい企業電話のモデルに:羽ばたけ!ネットワークエンジニア(49) 顧客や関係会社から企業の代表電話に入電した場合、対応するには社員の出社が必要になるだろう。働き方改革を進めるには、社員がどこにいてもスマートフォンで受電できる仕組みが望ましい。大胆な「企業電話モデル」を実現した大手損害保険会社の事例を紹介する。 連載:羽ばたけ!ネットワークエンジニア 2022年1月21日、日本経済新聞の朝刊に「あいおいニッセイ、顧客と電話応対『在宅』で」という記事が掲載された。クラウドPBX(構内電話交換機)を使って電話の使い方を大きく変えるという内容だ。今回はあいおいニッセイ同和損保(以下、あいおいニッセイ)の新しい企業電話モデルの意味について解説する。 日本経済新聞に企業ネットワークに関する記事が掲載されるのは、年に一度もないくらい珍しいことだ。在宅
![固定電話と0AB-J番号を廃止! あいおいニッセイが新しい企業電話のモデルに](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4e87e2730fd943fe8b6a18ad82150f0fabf8281f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F2202%2F28%2Fl_yhata20220228haba49_zu1_590px.png)