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新潟大学に関するobata9のブックマーク (2)

  • 麻痺した身体も動く、皮質脊髄路インタフェースを開発

    新潟大学は2023年3月7日、脳と脊髄をつなぐ皮質脊髄路の役割を持つインタフェースを開発し、脊髄損傷モデルサルに用いることで、麻痺(まひ)した手の力の調整能力を再獲得させることに成功したと発表した。 新潟大学は2023年3月7日、大脳皮質と脊髄間をつなぐ皮質脊髄路の役割を持つ皮質脊髄路インタフェースを開発し、脊髄損傷モデルサルに用いることで、麻痺(まひ)した手の力の調整能力を再獲得させることに成功したと発表した。今回の発表は、同大学大学院 歯科総合研究科 客員教授の西村幸男氏がプロジェクトリーダーを務める「東京都医学総合研究所 脳機能再建プロジェクト」の研究成果である。 同技術を用いることで、脊髄損傷による運動麻痺を持つ患者が、再び自分の意思で身体を動かし、物体の重さや柔らかさに合わせた力の調節能力を取り戻せるようになることが期待される。 神経細胞の発火率を脊髄刺激に変換 人間は、日常生活

    麻痺した身体も動く、皮質脊髄路インタフェースを開発
  • 電気抵抗ゼロで絶縁体、未知の原理の「銅酸化物超電導体」が生まれた! ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    新潟大学の佐々木進准教授らは、未知の原理の銅酸化物超電導体を開発した。物質としては電気抵抗がゼロの超電導になるが、銅酸化物は絶縁体になる。これまで銅酸化物の平面構造が超電導の源と理解されてきた。定説に当たらない超電導物質になる。 2種類のプラセオジム・バリウム銅酸化物の積層構造を作製した。この物質は平面状に並んだ酸化銅がバリウム、銅酸化物、プラセオジム、銅酸化物、バリウム、銅酸化物の順で積み重なっている。マイナス255度Cで超電導になる。 各層の銅原子の状態を調べるために超高感度核磁気共鳴(NMR)装置を開発した。室温と超電導で計測すると、バリウムとプラセオジムに挟まれた銅原子の応答周波数が高くなっていた。この応答から銅原子は絶縁体となっていると判断できた。他の高温超電導物質は応答周波数はほぼ変化しない。 これまで銅酸化物の平面構造が超電導の源と考えられてきたが、平面構造自体が電気を流さな

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