ひつぎの上に掲げられたダリヤ・ドゥーギナ氏の肖像=8月23日、ロシア・モスクワ/Kirill Kudryavtsev/AFP/Getty Images ワシントン(CNN) ロシアの思想家で政界にも強い影響力を持つアレクサンドル・ドゥーギン氏の娘が自動車爆弾の爆発で死亡した事件について、米諜報(ちょうほう)機関はウクライナ政府の関係者が犯行を承認していたとみている。諜報活動の概要を把握する複数の情報筋がCNNに明らかにした。 情報筋によれば、米国は当該の計画を前もって認識はしていなかった。また具体的に誰が暗殺を承認したと米国側がみているのかは依然として不明。さらにウクライナのゼレンスキー大統領が計画を認識もしくは承認していたと米諜報機関が考えているのかどうかも判然としない。 しかし米紙ニューヨーク・タイムズが最初に報じた米諜報機関の見方は、爆弾による暗殺が「あらかじめ計画されていた」とする
世界中の誰もが現実に目を向けなければならない。ウクライナ侵攻によって、「核戦争」の勃発は着実に近づいている。一度始まってしまえば日本人も逃れることはできない。そのとき、何が起きるのか。 「敵国」に核を一斉発射 これほど立て続けに世界各国の予想を裏切る男がいただろうか。ロシアのプーチン大統領だ。 まさかクリミアを併合するはずがない、まさかウクライナに全面侵攻をするはずがない、まさか市街地に爆弾を落とすはずがないー。ウクライナの戦況を見れば誰もがわかるように、甘い期待はすべて覆された。 今のプーチン大統領に「まさか」は通用しない。私たちが想像しうる中で、もっとも最悪の事態を彼なら起こすかもしれない。つまり、核兵器を使った「全面核戦争」だ。 そして、それは十分にありえる。なぜならプーチン大統領は、己を見失いかねないほど追い詰められているからだ。ウクライナ戦争がどうなろうが、プーチン大統領の命運は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く