Huaweiは2021年1月、中国湖北省武漢市とIntelligent Connected Vehicles(ICV)の実用化に向けた取り組みを進めることを明らかにしていたが、先般、武漢市に「Huawei Intelligent Connected Vehicle Innovation Center」を開設したと中国のHuawei専門のニュースメディアが報じている。 同センターにおいてHuaweiは、クルマに関する技術開発、人材育成、地域産業におけるエコシステム構築に関連する分野を中心に研究開発を行い、クルマを中心とした「デジタル世界の実現」を目指すという。 同社は2019年に自動車事業となるインテリジェントオートモーティブソリューション事業部を設立し、ICT業界で培ってきた技術を自動車部品向けに応用する形で、フルパッケージソリューションから、個別の半導体製品まで幅広い製品を提供していると
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