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流通と畜産に関するobata9のブックマーク (1)

  • 食べられず処分される「オス牛」がいる日本の問題

    曲がったキュウリや日焼けしてしまったナス、形の悪いトマトなど、見た目が悪い、規格に合わないからと破棄されていた野菜も、最近は訳あり商品として店頭に並ぶことが増えました。こう言う訳あり材ばかりを扱うECサイトもあり、品ロスが1年で612万トンと言われる日品ロス削減への取り組みへの意識は高まりつつあります。 乳牛用は用に転換されない 野菜に訳あり材があるように、実は肉にも市場に出したくても出せないものがあります。濃厚なミルクで有名なジャージー牛やブラウンスイスですが、当然お乳が出るのはメス牛だけ。そのため、オス牛は生まれても価値がないものと、すぐに処分されることが多いのです。 ホルスタイン牛のオス牛は、身体も大きいので肉用として肥育され、市場に出るのですが、乳用牛の肉は小さく規格が合わないので流通しないというわけ。 また、これらの肉は赤身肉で牧草肥育なので脂身も黄色く、白い脂

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