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燕三条に関するobata9のブックマーク (2)

  • 国難を救うワクチン運搬庫を量産 新潟の中小メーカーが奮闘

    20数年かけ研究開発 なぜ、地方の中小家電メーカーにワクチン運搬庫が作れたのか。それは、20年以上前から超低温冷凍機、FPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)の研究開発を手がけてきたからです。 FPSCは、ヘリウムガスを冷媒に用います。円筒内でピストンが往復運動し、ヘリウムガスを膨張・圧縮させることで冷却。数分でマイナス80度まで到達します。 開発を始めたそもそものきっかけは、3年前に亡くなったシャープの元副社長、佐々木正先生から「ツインバードこそFPSCの事業化に取り組むべき。独自技術のない会社に未来はない」と強く勧められたからです。 その頃、縁あって毎月、佐々木先生の指導を受けていました。当社のどこを買ってくれたのかは分かりませんが、先代である父の情熱に感じるところがあったのかもしれません。 とはいえ、FPSC事業は13年に単年度黒字化するまで、日の目を見なかった。いわばず

    国難を救うワクチン運搬庫を量産 新潟の中小メーカーが奮闘
  • 燕三条発ホットサンドメーカー、「食パン2枚は多すぎ」問題を解決

    家庭でホットサンドを手軽に作れるホットサンドメーカーで、1年近く生産が追い付かない状況が続いているヒット商品がある。これまではパンを2枚使って焼き上げるものが主流だったが、パン1枚で「程よい」分量のホットサンドを作れることがヒットを呼んだ。新発想のホットサンドメーカーはどのようにして生まれたのか。 新潟県の燕三条地域で生まれたホットサンドメーカー「ホットサンドソロ」の販売が好調だ。開発したのは、新潟県燕市の金属加工メーカーである杉山金属が県内のデザイン会社と立ち上げたチーム「燕三条キッチン研究所」。2019年10月に発売してから、コロナ禍の巣ごもり需要やキャンプブームを背景に注文が殺到。関係会社の協力も得ながらフル回転で製造しているが、需要に追い付かない状況が続いている。 使い方は簡単。開いた状態のホットサンドソロの上にパン1枚を置き、好みの具を載せたら折り畳んでふたを閉める。そのま

    燕三条発ホットサンドメーカー、「食パン2枚は多すぎ」問題を解決
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