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米粉に関するobata9のブックマーク (3)

  • コメ需要は減ってるか?理解しがたい農水省の需要策定

    毎年減り続けているとされるコメの需要。農林水産省の表現を借りると「主用米の全国ベースの需要量は一貫して減少傾向にある。最近は人口減少等を背景に年10万トン程度に減少幅が拡大」ということになっている。 需要が減っているので需給を均衡させ、価格を維持するために主用米の生産を減らす政策が続けられている。いわゆる入口対策と称されるものだが、それに投じられる税金はなんと年間3500億円にもなる。 供給量を減らしてコメの価格を維持するためにこれだけの巨額な税金が投じられているのだが、不思議なことは農水省が言うコメの需要とは一般人の感覚からすると首をかしげてしまう事例が多い。例えば需要が増加している冷凍米飯や米粉は農水省の判断では「主用」とは見做されない。この分野がいくら増えてもコメの需要増加とはならないのだ。 なにをもって主用の需要と見做すのか、その根拠となっている「需給調整要領」はこれまで全

    コメ需要は減ってるか?理解しがたい農水省の需要策定
  • 米粉は世界有数の小麦輸入国・日本を救う切り札となるか?|@DIME アットダイム

    「値上げの秋」の原因は、ウクライナ情勢だけじゃない 品メーカーの値上げラッシュが止まらない。中でも深刻なのが、輸入小麦の大幅な値上げによる、小麦製品の値上げだ。 農林水産省は、2022年4月期からの輸入小麦の政府売渡価格を、主要銘柄で17.3%の引上げを行なうと公表。その理由として、 ①2021年夏の高温・乾燥による米国、カナダ産小麦の不作の影響 ②米国、カナダ、豪州の日向け産地における品質低下 ③ロシアの輸出規制、ウクライナ情勢等の供給懸念 をあげている。 ニュースのイメージだと、ロシアウクライナからの小麦輸出減のイメージが強いが、実は日が最も小麦を輸入している国はアメリカで、輸入量の約49%を占めている。2番目はカナダで約34%、3番目がオーストラリアで約17%。この3つのエリアで同時に小麦の不作が起こり、特に、高品質の小麦の需要が多い日で、価格が高騰しているというわけだ。

    米粉は世界有数の小麦輸入国・日本を救う切り札となるか?|@DIME アットダイム
  • 米粉輸出が大幅増 小麦高騰で注目、ノングルテン市場期待も

    ロシアウクライナ侵攻による小麦価格の高騰を受け、小麦粉の代替品となる米粉が注目され、輸出拡大の機運が高まっている。 ロシアウクライナ侵攻による小麦価格の高騰を受け、小麦粉の代替品となる米粉が注目され、輸出拡大の機運が高まっている。1~4月期の輸出実績は前年同期比約2.5倍と大幅に伸び、すでに昨年1年間の輸出量を上回った。原材料に小麦を使わない「グルテンフリー」品が健康に寄与するとの期待から需要は増加傾向で、円安も追い風になりそうだ。ただ、生産面での課題も多く、好機を生かせるかは見通せない。 農林水産省の統計によると、1~4月期の米粉の輸出量は73トン。前年は新型コロナウイルス禍からの需要回復によるコンテナ不足で輸出が激減したとはいえ、4カ月分で前年実績(72トン)を上回った。内訳は米国向けが34トン、ドイツ21トン、オランダ8トンで、「パンや製麺用に高品質な日の米粉が欧米で受け入れ

    米粉輸出が大幅増 小麦高騰で注目、ノングルテン市場期待も
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