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給与と事例に関するobata9のブックマーク (2)

  • イオンの「最低賃金以下」問題から見える、“安いニッポン”の無限ループ

    2022年3月31日まで値上げしません! 価格凍結!」 流通大手イオングループのプライベートブランド「トップバリュ」の売り場には、こんなポップがいたるところに掲げられているが、よもや「パートの時給」まで上がっていなかったとは――。 3月5日、イオン九州(福岡市)が、熊県内などのスーパーのパート従業員を地域別最低賃金よりも低い時給で募集していた、と『熊日日新聞』が報じた。 現在、熊の最低賃金は821円で大分は822円。しかし、熊のマックスバリュでは時給793円、大分のイオンでは792円と最低賃金を下回る賃金で募集がなされていたというのだ。 といっても、イオン九州によればこれは「時給を掲示するシステムなどの更新がきちんとできておらず、チェックから漏れていたもの」だそうで、過去にさかのぼって賃金台帳を確認したところ、現実には最低賃金以下で雇用した従業員はいないという。 「なんだよ、じゃ

    イオンの「最低賃金以下」問題から見える、“安いニッポン”の無限ループ
  • 「仕事はきついが給料は高い」仕組みが、元気な繁盛店をつくる

    「新しい資主義」を掲げる新政権が賃金上昇をにわかに模索するようになったが、国に言われずとも、今後は賃金を上げられるかどうかが経営の分かれ目になる。給与水準が低い企業には人が集まらないからだ。優れたビジネスモデルでも、人がいなければ経営はできない。 新型コロナによって日の公的債務はさらに膨らんだ。弱った企業を助ける余力はもう国にはない。コロナ後の社会で経営破綻が増えるのは確実視される。表向きは業績不振でも、実態は人材獲得・育成の失敗による「労務倒産」が増えるだろう。 生命も社会も新陳代謝で成り立っている。新しいものが古いものに置き換わるのは自然である。利益の拡大、賃金の増加ができない会社は退場するしかない。ただ、それによって固有の技術、必要なサービスなどが消えてはならない。 社会に価値を提供する会社であり続けるために、事業戦略や組織戦略を常に新陳代謝させよう。前号のアパレル特集で記したよ

    「仕事はきついが給料は高い」仕組みが、元気な繁盛店をつくる
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