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自動車・バイクなどと安倍晋三に関するobata9のブックマーク (2)

  • 日米通商交渉の主戦場「自動車の数量規制」はなぜ“毒まんじゅう”か

    いよいよ今年は日米通商交渉の正念場だ。米国の政府機関の閉鎖の影響もあってスタートは大幅にずれ込むだろうが、確実にヤマ場はやってくる。米中の貿易戦争もとりあえず90日の休戦で暴発を免れてはいるものの、休戦期限までに米中が合意できるか予断を許さない。仮に合意ができたとしても、それは単なる“小休止”にすぎない。 「仮に米中が何らかの合意をしたら、矛先が日に向かう」と、一見もっともらしい指摘もあるが、今のトランプ政権は米中での合意のいかんにかかわらず、日米関係は厳しくなると見た方がよい。 トランプ大統領は今や、ねじれ議会を思うように動かせず、ロシア疑惑も迫ってくる。内政でフラストレーションが溜まることで、2020年の大統領再選に向けて、外交での成果を誇りたいというのは自然だ。日もその例外ではない。 正念場を迎える日米通商交渉。日政府は「自由貿易協定(FTA)」への農業関係者の強烈な拒否反応か

    日米通商交渉の主戦場「自動車の数量規制」はなぜ“毒まんじゅう”か
  • 日本に巣くう、強烈な「FTAアレルギー」

    日米首脳会談で「物品貿易協定」(TAG)の交渉に合意したといわれるが、実態は自由貿易協定(FTA)にほかならない――。通商交渉の舞台裏を知り尽くした細川昌彦氏が、日米首脳会談におけるパワーゲームの深層を徹底解説する。 まず、今回の首脳会談について素直に評価する点から始めよう。 9月26日に開催された日米首脳会談における日側の最大の焦点は、トランプ大統領が打ち出した自動車への25%の追加関税という脅しを避けるために、新たな貿易交渉をスタートすることだった。 米国は追加関税で脅しながら、交渉入りを迫った。これに対し日が最優先としたのは、自動車の追加関税を発動しない確約を得ることだった。とりあえず今後交渉している間は発動しない確約を得たようだ。これは7月の米欧首脳会談での欧州連合(EU)も同様の交渉をしており、日はEUのやり方を参考にした。 ただし、その拳は「挙げたまま」、ということも認識

    日本に巣くう、強烈な「FTAアレルギー」
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