USBコネクター挿入で位置決め精度0.3mm、パナソニックがロボット向けAIで新技術:人工知能ニュース(1/2 ページ) パナソニック ホールディングス、パナソニック コネクト、立命館大学の3者は、視覚と触覚のマルチモーダル情報を使ったサブミリ(1mm以下)の精密位置決め技術「TS-NVAE」を開発した。同技術を用いて協働ロボットによるUSBコネクターの挿入作業を行ったところ、成功率100%、位置決め精度0.3mmを達成したという。 パナソニック ホールディングス(以下、パナソニックHD)、パナソニック コネクト、学校法人立命館(以下、立命館大学)の3者は2022年10月3日、視覚と触覚のマルチモーダル情報を使ったサブミリ(1mm以下)の精密位置決め技術「TS-NVAE(Tactile-Sensitive NewtonianVAE)」を開発したと発表した。同技術を用いて協働ロボットによるU