そのIT機器、まだ使えるのでは──公式サポート終了後の“その先”を作る「第三者保守」 世界標準の選択肢を日本でも 数年おきに必ず直面する、サーバをはじめとしたITインフラの保守サポート切れ。「せっかく安定稼働しているのに」――そんな現場と経営の悩みに応える、EOSL/EOL製品を延伸保守する「第三者保守」は欧米では選択肢の1つとして当たり前に存在するが、国内では認知が薄い。独立系事業者として市場拡大に取り組むデータライブに、品質と安全へのこだわりを聞く。 数年置きに必ず訪れる、サーバ、ストレージ、ネットワーク機器などハードウェアのEOSL(End Of Service Life:保守サポート終了)/EOL(End Of Life:販売終了)。システムの入れ替えは事業を続ける上では欠かせない投資だが、リスクやコストに悩む企業は少なくないだろう。 データライブは、ITインフラの「延伸」という視