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金正恩と安全に関するobata9のブックマーク (2)

  • 金正恩がゴルバチョフになる可能性を読む

    米大統領のドナルド・トランプが米朝首脳会談を中止する意向を明らかにしてから1週間がたちました。両国は、6月12日の開催を目指し、再調整の協議を継続しています。首脳会談が開かれる見込みとその条件をどう考えますか。 会談開催の条件ですが、少なくとも北朝鮮は、トランプが「米国はこれだけの譲歩を獲得した」とアピールできる内容を提示する必要があるでしょう。例えば「2020年までに核兵器をすべて廃棄する」とか。 核施設の即時全面解体は含めなくてもすむかもしれません。これは「平和利用に限る」と説明することができるので、米側も妥協する余地があると思います。「CVID(完全で検証可能かつ不可逆的な非核化=Complete, Verifiable and Irreversible Dismantlement)」から「不可逆的な(Irreversible)」を除いた「CVD」になるかもしれませんが、「核兵器」の

    金正恩がゴルバチョフになる可能性を読む
  • 南北会談の主題は「非核化」ではなく「統一」

    武貞 秀士(たけさだ・ひでし)氏 拓殖大学大学院特任教授。 専門は朝鮮半島の軍事・国際関係論。慶應義塾大学大学院修了。韓国延世大学韓国語学堂卒業。防衛省防衛研究所に教官として36年間勤務。2011年、統括研究官を最後に防衛省退職韓国延世大学国際学部教授を経て現職。著書に『韓国はどれほど日が嫌いか』(PHP研究所)、『防衛庁教官の北朝鮮深層分析』(KKベトスセラーズ)、『恐るべき戦略家・金正日』(PHP研究所)など。 第2は、世界が最も注目する「半島の非核化」について、南北双方が何を発言し、どのような表現で共同宣言に盛り込むか。そして第3は、朝鮮半島問題における米国の役割について触れるかどうか、です。第3のポイントは第2のポイントの延長線上のものと言えるかもしれません。 南北宥和に焦る米国 南北が結束して米中に対してプレッシャーをかけるのですか。 武貞:そうです。主役は北朝鮮韓国だと周

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