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2016年6月10日のブックマーク (2件)

  • 単眼カメラ画像で距離測定、東芝が開発

    東芝が単眼カメラで撮影した1枚の画像から、カラー画像と距離情報を同時に取得できる「カラー開口撮像技術」を開発した。ステレオカメラ(カメラ間距離35cm)と同等の距離精度が得られる。 東芝は単眼カメラで撮影した1枚の画像から、カラー画像と距離情報を同時に取得できる撮像技術「カラー開口撮像技術」を開発したと発表した。単眼カメラでも、ステレオカメラ並みの距離検出が可能だという。 開発した新技術ではカメラのレンズ開口部に水色と黄色のフィルターからなる独自のフィルターを装着、対象物の距離に応じたボケと色ズレが発生した画像を撮影する。そこで得られたボケと色ズレを画像処理にて補正し、距離を検出する。方式でステレオカメラ(カメラ間距離35cm)と同等の距離精度が得られることを確認したとしている。

    単眼カメラ画像で距離測定、東芝が開発
  • センサープラットフォーム「M2.COM」本格始動、IoTの“ラストワンマイル”解消狙う

    各種デバイスから集められたセンサーデータをクラウドに送る、「データ送信特化の組み込みプラットフォーム」である「M2.COM」が格的に始動する。アームやボッシュ、日TIなどが賛同し、日市場へ展開する。 アドバンテックは2016年6月9日、IoT向けの産業用センサープラットフォーム「M2.COM」について、アーム、ボッシュ(ボッシュセンサーテック)、センシリオン、日テキサス・インスツルメンツ、セムテックとともに日市場への展開に関する提携を発表した。 IoTに代表される「センサーから得られた情報をクラウドへ送って活用する」というビジョンは各社から提唱されているが、実現に際しては多くの問題が横たわる。特に各種機器に取り付けられたセンサーデータをクラウドまで送信する“ラストワンマイル”については、現場に応じた実装が必要となるため個別の作り込みが必要となってしまっており、スピーディーな実装を

    センサープラットフォーム「M2.COM」本格始動、IoTの“ラストワンマイル”解消狙う