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2019とFAに関するobata9のブックマーク (4)

  • 従来型のオートメーションとITの邂逅: パート 3

    産業界以外では、「安全性」と「セキュリティ」は同じ意味として使われることが多い。そこでまずは、オートメーション業界でこの用語がどのように理解されているかを説明する。 安全性とは、想定外の被害から保護することによって確立される状態だ。ここで想定外の被害とは、意図せず引き起こしてしまった望ましくない結果のことを指す。安全性装置の例として分かりやすいのが自動車のエアバックだ。自殺でない限り、車の衝突は運転手が意図したものではない。つまりエアバッグは安全性を確保するための手段といえる。 一方でセキュリティは、意図された攻撃から保護することによって得られる状態だ。そのような被害は、目的のある侵入、悪用、又は破壊といった行為によって生じる。セキュリティ装置の例として分かりやすいのは、自動車のエンジン始動ロックシステムだ。所有者を自動車の盗難から守ってくれる。簡単にまとめると、「安全性は事故から守り、セ

  • 4台の組み込みコンピュータを1台に統合できる、PFUが仮想化ソフトウェアを発売

    4台の組み込みコンピュータを1台に統合できる、PFUが仮想化ソフトウェアを発売:組み込み開発ニュース PFUは2019年4月9日、同社の組み込みコンピュータ「ARシリーズ」向けのソフトウェア製品となる「組込み仮想化ソフトウェア」の販売を開始すると発表した。WindowsLinuxなど異なるOSで動作するシステムを別々の組み込みコンピュータに実装して1つの筐体にまとめ上げている、組み立て製造ライン向けのHMI(Human Machine Interface)機器や制御機器、半導体製造装置などを、1つの組み込みコンピュータ上に仮想化して実装できる点が最大の特徴となる。 PFUが販売する組込み仮想化ソフトウェアは、特定組み込みコンピュータ向けにRAID機能を組み込んだ汎用仮想化ソフトウェアとしては「日初」(同社)になるという。主な特徴は「マルチOSサポート」「従来OSサポート」「RAID機能

    4台の組み込みコンピュータを1台に統合できる、PFUが仮想化ソフトウェアを発売
  • CNC装置に対応した工作機械向けプロトコルコンバーター、スマート工場化に貢献

    サイレックス・テクノロジーは、CNC装置に対応した工作機械向けのプロトコルコンバーター「FBR-100AN」を発表した。MT Connect対応の稼働監視システムや上位システムと工作機械を容易に接続できるため、生産現場のスマート化を支援する。 サイレックス・テクノロジーは2019年3月18日、CNC(Computer Numerical Control:コンピュータ数値制御)装置に対応した工作機械向けのプロトコルコンバーター「FBR-100AN」を発表した。同年4月8日から出荷を開始する。 FBR-100ANは、ファナック製のCNC装置から収集した工作機械の稼働情報を、製造業向けのオープン通信プロトコル「MT Connect」形式に変換し、有線および無線LANを介して上位システムに転送する。これにより、MT Connect対応の稼働監視システムやさまざまな上位システムと工作機械を容易に接続

    CNC装置に対応した工作機械向けプロトコルコンバーター、スマート工場化に貢献
  • 「ラズパイ」ベースの産業用プラットフォーム

    リアルタイムイーサネットなどの産業用通信規格を搭載したカスタムモジュールの受託開発や製造を手掛けるドイツのHilscher(ヒルシャー)は、組み込み技術の国際展示会「embedded world 2019」で、「Raspberry Pi 3 Model B」(element14製)をベースにした産業用プラットフォーム「netPI(ネットパイ)」を展示した。 リアルタイムイーサネットなどの産業用通信規格を搭載したカスタムモジュールの受託開発や製造を手掛けるドイツのHilscher(ヒルシャー)は、組み込み技術の国際展示会「embedded world 2019」(2019年2月26~28日、ドイツ・ニュルンベルク)で、「Raspberry Pi 3 Model B」(element14製)をベースにした産業用プラットフォーム「netPI(ネットパイ)」を展示した。FA(ファクトリーオートメー

    「ラズパイ」ベースの産業用プラットフォーム
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