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2019とLEDに関するobata9のブックマーク (3)

  • 東工大、高効率で高輝度の緑色LED用材料を開発

    東京工業大学科学技術創成研究院フロンティア材料研究所の平松秀典准教授らによる研究グループは、室温で緑色発光するペロブスカイト硫化物の新半導体「SrHfS▽▽3▽▽」を開発した。 適切な元素置換で、p型/n型半導体の電気特性も制御 東京工業大学科学技術創成研究院フロンティア材料研究所の平松秀典准教授らによる研究グループは2019年4月、室温で緑色発光するペロブスカイト硫化物の新半導体「SrHfS3」を開発したと発表した。適切な元素置換で、p型/n型半導体の電気特性や光学特性を制御することが可能である。 青色や赤色のLEDには主に、InGaN系(窒化物)やAlGaInP系(リン化物)のIII-V族半導体材料が用いられている。ところが、これらの材料は緑色域で光変換効率が大きく低下する、「グリーンギャップ」が問題となっていた。

    東工大、高効率で高輝度の緑色LED用材料を開発
  • 1608サイズ白色チップLED、寿命と実装性を両立

    ロームは、1608(1.6×0.8mm)サイズの白色チップLED「SMLD12WBN1W」を開発した。モールドの封止樹脂に新開発の材料を採用することで、長寿命化と高い実装性を両立させた。 ロームは2019年2月、1608(1.6×0.8mm)サイズの白色チップLED「SMLD12WBN1W」を開発したと発表した。モールドの封止樹脂に新開発の材料を採用することで、長寿命化と高い実装性を両立させた。産業機器用表示パネルなどの用途に向ける。 同社は、パッケージが1608サイズのチップLEDとしてこれまで、赤から緑までの発光色で10製品を用意してきた。最近は産業機器や民生機器において、数字表示やインジケーター光源として用いる小型の白色LEDの需要が高まっているという。ところが、産業機器の用途に用いる白色LEDは、長時間通電による光度劣化や、実装時におけるモールドの強度などが課題となっていた。 これ

    1608サイズ白色チップLED、寿命と実装性を両立
  • 画像検査用LED照明、新開発の導光板でムラを低減

    検査用照明を手掛けるシーシーエスは2019年1月、画像処理検査用のフラットドーム照明「LFXVシリーズ」を発売した。電子部品などの各種外観検査の用途に向ける。 同社は、水平方向に配置したLEDの光が導光板表面で反射することで、面発光する「LFXシリーズ」を手掛けている。LFXシリーズでは、この面発光の仕組みにより検査対象物を均一に照らすので、表面の反射率が高い物や凹凸のある物でも影を作らずに撮像することができるという。 今回発売したLFXVシリーズは、LFXシリーズの光学系を改良した製品となる。LED発光色は赤、白、青、赤外の4種類で、サイズは25×25mm、50×50mm、75×75mm、100×100mmの4種類をラインアップしている。 従来のLFXシリーズでは、導光板上に印刷されたドットパターンが、撮像画像に移り込んでしまうことが課題だった。今回のLFXVシリーズでは、複数の微細なへ

    画像検査用LED照明、新開発の導光板でムラを低減
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