ビル建設現向け無線LANシステムを開発 作業現場ではデジタル化が進んで来ており、BIM(Building Information Modeling)に代表される容量の大きいデータや画像データ・IoT対応の建設機械や検査等で使用するセンサー機器類が増え、通信量が日々増してきています。携帯端末やIoT機器が簡単に接続出来る無線LAN環境へのニーズが高まっていました。下記課題に解決するために、「ウェーブガイド※1LANシステム」を構築しました。 1大容量の通信では通信コストの増大が見込まれる。 2建設中の建設現場においては、コンクリートの床や壁などが遮蔽物となり、特に高さ方向への電波送信が困難。 3工事の進捗に合わせて、アクセスポイント※2やLANケーブル増設が必要。 4現場ならではの、インフラの保守(LANケーブル切断・工事進捗に合わせたLANケーブル盛替)にコストがかかる。 ※1ウェーブガイ
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