スマートメーターに特化したポーランド発RTOS「Phoenix-RTOS」の潔さ:リアルタイムOS列伝(12)(1/3 ページ) IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第12回は、ポーランド発のRTOS「Phoenix-RTOS」を取り上げる。スマートメーターに特化した、ある意味で潔さが光るものになっている。 今回はポーランド発のリアルタイムOS(RTOS)である「Phoenix-RTOS」をご紹介したい。開発元はPhoenix Systemsという会社だが、この会社が成立するまでのいきさつがなかなか複雑である。 ⇒連載記事「リアルタイムOS列伝」バックナンバー 大学生による開発から、スクラッチで作り直された「Phoenix-RTOS 2.0」へ このPhoenix-R
![スマートメーターに特化したポーランド発RTOS「Phoenix-RTOS」の潔さ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f81bd900d87e3f28c72c085381fa699144ccf6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmn%2Farticles%2F2107%2F05%2Fl_sp_210705rtos_retsuden12_01.jpg)