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2023とシャープに関するobata9のブックマーク (2)

  • シャープのフロー型亜鉛空気電池、エネルギー密度はリチウムイオン電池と同等

    シャープは、「CEATEC 2023」(2023年10月17~20日、幕張メッセ)において、開発中のフロー型亜鉛空気電池を披露した。リチウムイオン電池と同程度のエネルギー密度を有するとともに大容量化が容易であり、水系電解液によって発火の可能性が極めて低く安全性が高いことなどから、再生可能エネルギーの蓄電用など定置型蓄電池として提案していく方針である。 正極に空気、負極に亜鉛(Zn)を用いる亜鉛空気電池は、補聴器向けなどの一次電池として利用されているが、充電が可能な二次電池は実用化できていない。これは、充電を繰り返すと電極部に針状結晶(デンドライト)が発生して電池構造を破壊し短絡を引き起こしてしまうためだ。 シャープが開発中のフロー型亜鉛空気電池は、充電反応である酸化亜鉛(ZnO)から亜鉛への化学変化を行う充電セルと、放電反応である亜鉛から酸化亜鉛への化学変化を行う放電セルの間で、亜鉛と酸化

    シャープのフロー型亜鉛空気電池、エネルギー密度はリチウムイオン電池と同等
  • シャープが鴻海に買収されるまで液晶事業を「変革できなかった」当然の理由

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 失敗する組織内には、指導者たちの合理的な判断によって、「やましき沈黙」が生じる。そして、どこかに潜んでいた「黒い空気」が、いつのまにか組織全体を覆ってしまう――。限定合理的で不完全な人間世界では、今の日でも起きているのであり、何らかの対処を施さない限り、今後も起こりうる現象である。シャープとレナウンをめぐる「黒い空気」支配の事例を、取り上げてみたい。 ※稿は、菊澤研宗『指導者(リーダー)の不条理』(PHP新書)より抜粋し再編集したものです。 シャープの失敗と「黒い空気」 100年近い歴史をもつシャープは、もともと様々な家電製品を製造・販売し、成功していた会社であった。ところが、液

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