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ブックマーク / medical.jiji.com (3)

  • 「新たな病原体確認されず」=呼吸器疾患増でWHOに報告―中国

    【北京時事】中国で子どもを中心に肺炎などの呼吸器疾患が増えていることを受け、世界保健機関(WHO)は23日、中国当局から「新たな病原体は確認されていない」と報告を受けたことを明らかにした。求めていたデータも提供されたといい、現時点で渡航制限は不要との判断も示した。 一方、中国の衛生当局は24日、冬から春にかけ「複数の呼吸器疾患の流行に直面する可能性がある」として注意を呼び掛ける通知を出した。通知では、今年10月以降増加しているインフルエンザが冬から春に全国でピークを迎え、マイコプラズマ肺炎も「今後しばらくの間、一部の地域で引き続き多発する」と予測。新型コロナウイルスの状況は安定しているものの、「リバウンドのリスクが存在する」と指摘した。 (C)時事通信社

    「新たな病原体確認されず」=呼吸器疾患増でWHOに報告―中国
  • 飼料穀物と肥料にリスク=食料供給「近年にない厳しさ」―農水省

    農林水産省は21日、日が必要とする料の安定供給を脅かすリスクを分析した最新の検証結果を公表した。家畜の餌となるトウモロコシなど輸入に頼る飼料穀物の価格高騰、農産物生産に必要な肥料原料の調達難を「重要なリスク」と分析。コロナ禍に伴う供給網の混乱とロシアウクライナ侵攻の影響を挙げ、国内の農林水産業や品産業は「近年に例を見ないほどの厳しい環境下にある」と懸念を示した。 金子原二郎農林水産相は報告を受け、「必要な施策検討を危機感を持って速やかに行う」と述べ、肥料価格高騰などへの対策を指示した。 検証結果は、料安全保障の確立に必要な政策を立案するための基礎資料で、2015年から公表している。農水省は今年2月「料安全保障に関する省内検討チーム」を設置しており、対策の検討を急ぐ。 (C)時事通信社

    飼料穀物と肥料にリスク=食料供給「近年にない厳しさ」―農水省
  • 思春期に多い「起立性調節障害」 ~脳血流低下、家族・学校の理解カギ~

    思春期に発症しやすい起立性調節障害(OD)の認知度が高まりつつある。朝の起床が難しくなり「怠けている」などと誤解されがちな病気で、不登校の子供の3~4割が発症していると推計される。新しい治療法を模索する動きもあるが、患者の支援団体は「家族や学校など周囲の理解が重要になる」と話す。(時事通信大阪支社 山中貴裕記者) ◇激しい頭痛、不登校に 頭痛とめまいが始まったのは、小学5年の時だった。神戸市の中原功貴さん(23)は、私立の小中一貫校に通い、野球部の朝練にも励んでいたが、冬休み明けに症状が出ると体を起こすのが難しくなった。 登校できない日が徐々に増え、遅刻して教室に入る際の空気に居たたまれなくなった。「低血圧君」とからかわれて傷ついた。 中学進学で気持ちを切り替えて通ったものの1週間が限界で、その後の2年間は一度も登校できなかった。症状の重い日は、朝目を覚ますと激しい頭痛とめまいに襲われる。

    思春期に多い「起立性調節障害」 ~脳血流低下、家族・学校の理解カギ~
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